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シアトリズムファイナルバーラインプレイ日記

シアトリズムファイナルバーラインについて

いつものプレイするRPGと違って音ゲーということで明確に全クリアというものはないのですが、DLC以外の曲をすべてクリアしたのでまとめてみました。
体験版からプレイしているので、体験版パートと製品版パートで引用しています。

プレイ日記

体験版



製品版

感想

そもそも音ゲーはめちゃくちゃやりこんでる人間ではなく高難度でフルチェインを目指すようなプレイヤーではないのですが、そんなライトな人間の感想ということで見ていただけたらと思います。

筆者3DSで出てた過去作もプレイ済でその時から好きなシリーズ。
今回switchで新作が出るということで体験版から楽しんでプレイしてきました。

音ゲーなのでRPGのような明確なエンディングというものはないのですが、とりあえずDLS以外の全曲クリアしてトロフィーもらったのでレビューしていきます。

まず思ったのがとても間口が広い音ゲーだと感じました。

このゲームの基本的な流れは楽曲に挑む時に4人のキャラクターを編成して召喚獣というボーナスをつけてスタート!
歴代の名曲に合わせてノーツが流れてくるのでタイミングよくボタンを押したり、レバーを入れたりするとスコアが上がっていきます。
失敗すると敵からの攻撃を受けてダメージを受けてしまいます。
HPが0になるとゲームオーバー
ゲームオーバーにならず高得点を目指せ!というのが目標です。

先述したように自分自身は音ゲー得意ではない人間なのですが、ある程度の難易度でであればキャラクターのレベルを上げたり編成を調整することでクリアすることができます。RPG好きとしてはこの要素とても楽しいです。

少し解説すると、キャラクターには物理、魔法、ヒーラーのようにタイプが決まっているのでゲームオーバーになりたくなければ4人全員ヒーラーにしてHPが0になりにくくできます。

このあたりはライトユーザーには嬉しいところです。

音ゲーヘビーユーザーに対してのアプローチですが、難易度が4つ用意されていて最高難易度はとてもやりごたえがあるように思えます。
スコアに関してはキャラクターのパラメータの影響は受けません。キャラクターのレベルが上がればスコアも上がるといったものではないので純粋にスコアチャレンジできるようになっています。
ライトユーザーの自分から見ると訳の分からないレベルのノーツ
ライブインフォというモードで編成やどのボタンを押しているのかわかる機能があるので、自己研鑽に励むこともできそうです。

音ゲーとしての感想は以上のような感じです。

続いてFFのゲームとしての感想を述べていこうと思います。
ほんとにFF愛にあふれたゲームだと感じました。
ゲーム開始時はプレイできる楽曲は少なく、シリーズクエストという歴代のシリーズごとにまとめられている楽曲クリアしていくことでプレイできる曲が解放されていきます。
どのシリーズからやるのかは自由、自分は絶賛プレイ中のFF14からはじめました。
シリーズを選択するとそのシリーズの登場キャラクターが選択できるようになります。
FF14であればイダ、ヤシュトラ、アルフィノ、サンクレット

選択したシリーズを決められた楽曲順番にクリアしていくのですが、曲の編成がストーリーを追体験できるようになってるのも嬉しいところです。
たとえばフィールド曲からはじまり、町の曲、バトル曲、ダンジョンの曲、中ボス、飛空艇の曲、ラストダンジョンを経てラスボスの曲といった具合です。

FF好きにはたまらないゲームでした。
また、プレイしたことないシリーズの曲も素敵なもの多くてこれをきっかけにリマスター版やアーカイブ版などやってみたいとも思いました。

また、FFシリーズ以外の曲も有料DLCでプレイすることもできます。
サガシリーズ、ニーアシリーズ、クロノシリーズ等好きなゲームがある人はDLしてプレイしてみるのも楽しそうです。


シアトリズム ファイナルバーライン PS4版

シアトリズム ファイナルバーライン Switch版


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