昭和の考えで運営されているクソ職場を退職代行でやめた話

  1. はじめに。私はある福祉施設で1年10ヶ月ほど働いてました。給料そこそこ、人間関係そこそこの部署に配置され、まあ不満あるとしたらこんなこと今どきないわ!ってくらい凝り固まった上司の考え、医療処置も古臭い、平成初期を思わせるようなところです。あとは残業代うちは出ないよ!と勤務数日で堂々残業代出さない宣言をしたこと。あとは職場都合で有給勝手に使われたことかな?(思ったより不満があったな。)私はこの度公務員試験に合格し、4月からは新しい職場、彼氏と同棲新生活をスタートさせます。

  2. 本題ですよ、。気になる退職代行。契約書等にも書いてあるとおり公務員系は退職代行を使えません。理由は知りませんがね。公務員転職したらこんなの使えない!まあいい機会だし使ってみよ〜くらいの感覚で私はお願いしました。くそ職場辞めてやる!となった経緯は最後に。ここからは退職代行の流れただけ。私は弁護士付きの退職代行をお願いしました。退職金とか職場に○○して欲しいを交渉したい!って方はおすすめです。弁護士さんに頼めば色々と確実ですしね。笑

  3. 流れは、①LINEで退職代行を依頼②退職代行を行うにあたり、職場住所や電話番号等記入(私は退職代行をする日を迷ってたからちょっとこの辺りでもたつく)③電話にて面談(「3月31日付けでとか退職金の規定にひっかかるなら退職金はちょっと減るかも〜」とか、退職代行の流れを説明される)④必要書類(委任状2枚)をネットプリントで印刷して記入、写真をLINEで送る⑤振り込み(55000えん……😭❣️)⑥身分証と振り込みの明細を写真送る⑦書類が揃うと退職代行が実行される⑧私のとこは制服、カード、ロッカーキー、等々。退職届と借りていたものを職場へ郵送

  4. 退職代行の流れとしてはこんなものです。実行当日の午前中に普通に終わりましたよーと弁護士さんからLINEがきた。ここまでで3日間。1日は退職代行依頼、翌日は職場の荷物の引き上げをやりたかったから勤務、退職代行の書類用意、3日目退職代行決行。

  5. この後は私が退職代行をした経緯を説明します。元々退職は3月末、退職代行をしたのは1月末、退職までは残り2ヶ月あった。上司に引越しするから有給使って2月中旬からは引越しするから来れないですって相談したら、「3月まではここの職員なんだから働いて貰うよ!」と言われた。じゃあ引越し先から通うので交通費支給してくださいって言ったら自己都合の転居だから事務に交通費下りるか確認しないと分からないって言われた。てか働いて欲しいなら事務に交通費交渉するとか、てか交通費数万円くらい出せよ…交通費って言っても1ヶ月ちょっとだよ?なんなら上司、職場の近くでウィークリーマンション借りて、貸倉庫に自分の荷物置いておいたら!?とか言われた。てかそれ全部自己費用だし、もう辞める会社のためにそこまでやる?って思った。私はこの後引越しもあるし休みはくれないし、こんな事で悩んで刻一刻と賃貸契約が切れる日は近づく。困ったなあと思って相談してから2週間。突然職場の既婚者の先輩から飲み行こう〜と誘われた……1度はコロナの感染者数が増えてるからと断り、2度目も誘われ、奥さんにちゃんと話したらいいですとか適当に受け交わしてた。あと2ヶ月で退職できるのに引越しも片付かないし既婚者からサシ飲み誘われるしめんどくさいな、と大変ストレスを抱えてた時、いや待てよ?いま退職代行使って仕事やめたら引越しも既婚者から逃げるこど全てスムーズに行くんじゃない?と思って退職代行を実行しました。実行前日は職場で唯一の仲良しの人とワイン空けてへべれけで家に帰り就寝。午前中は寝て過ごそうとしたら朝6時に絶起。こんな日に限って早起きかよと思いながら、午前中にはスプラトゥーンして朝風呂してのんびりすごす。まあ元々今日は夜勤だったし。彼氏にはいい加減ケータイの電源入れて退職代行の確認しなさいと言われたからLINEを確認、無事退職成功。職場の仲良しの方からLINE。今迄、自分達が常識と考えていた事が、法的には非常識だった事で、頭が混乱してるぽいよ。職場はてんやわんや。私の代わりに女先輩がA夜勤やるみたいよ、とLINEが来た。先輩すまんという気持ち以上に、やった退職〜!!!!が勝った。お昼ご飯にはモスバーガー食べてこれから片付け予定。退職代行で未来は明るくなった。

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