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(番外編)「大恐慌に向かっている」というトランプ発言を暴論と笑えない理由。教授の「相棒」が登場! 第64話

2023年9月24日(日)23:35
若草寮 初美の自室

初美です! 前回(第63話)で、トランプの大恐慌発言について書きましたが、今日はその詳細解説です。

解説者は、教授の「相棒」こと、相場研究家の市岡繁男氏です。詳しくは、下記動画や市岡氏が本日付けで出した記事をご覧いただければと思いますが、概略を言うと、トランプがこれまで使わないようにしてきた【大恐慌】という言葉を使わざるを得ない経済状況になっているそうです。

お恥ずかしい話ですが、市岡さんの動画を観るまで、「大恐慌」という言葉をよく理解していませんでした。


※記事は下記から。


例えば、2008年のリーマンショックの際に、「資本主義はもう終わりだ」などと大きな騒ぎになりましたが、リーマンショックは「大不況(Great Recession)」に過ぎず、「大恐慌(Great Depression)」ではないそうです。

1929年の大恐慌の際は、株価は10分の1へと、約9割も暴落しましたし、失業者が町にあふれたそうです。

リーマンショック時の世界のGDP減少率は1%未満だったのに対して、1929年からの大恐慌では推定15%ほどの経済大収縮が起きたそうです。

つまり、大恐慌というのは、リーマンショックなどと比べることができない、酷い経済状況なんだそうです。

(だから、トランプは【大恐慌】という言葉を使わないようにしてきたんだわ・・・)

あと、動画で市岡氏が強調しているのは、米国10年債金利が4.3%という重要ポイントを超えた、ということです。

ちょっと、私には、その数字の意味は説明できないけど、市岡氏がここを超えるとマズイなと思いながら、相場を見続けたところ、つい最近、そこを突破してしまった、とのことです!


***

荒巻です! 上記のウィキペディアからの引用の最後のところ、緑線部をみてください。 【大恐慌】は、第二次世界大戦が終わるまで、悪影響が続いた、という点です。

初美:「荒巻君、急に出てこないでよ!」

荒巻:「初美、ごめん。忍者は神出鬼没なんだ^^」



荒巻:「これは、今後を考える場合に暗示的です。

つまり、ディープステートが画策する「グレート・リセット」になってしまった場合、それは【大恐慌】によく似た状況になると思われ、世界戦争や天変地異などの【大規模イベント】が発生するまで、悪影響が続くのではないかと考えられるからです。

9月8日のトランプ発言は、もし、大恐慌が避けれないのであれば、自分が大統領になる2025年より前に、つまり、バイデンが大統領のうちになったほうがいいかな・・・というものでした。

トランプは、【暗い予言をして人々の心を暗くする(=悪魔の所業)】ということをしませんので、もし、バイデン政権で大恐慌になってしまっても、自分が大統領になったアカツキには、ちゃんと直すから安心してくれという感じに語っています^^」

初美:「荒巻君、ありがとう。それにしても、あの、くそ教授に「相棒」がいたなんて、驚きね!」

荒巻:「ほんんとだね。しかも、動画を観たけど、結構、まともそうな人だね」

初美:「ほんとほんと。ま、教授はいつも、私たちは経済的な分析が弱いって言ってるでしょう」

荒巻:「ああ」

初美:「だから、いよいよ、経済的な方面にも気を付けなきゃいけない事態になってきたから、経済に詳しい「相棒」をGRSコースのゲストスピーカーに呼んだのね」

※下記が、市岡さんの経済的な解説動画です。


荒巻:「あと、下記の「グローバルな幕末が接近」という動画の内容も、俺たちの考えていることに凄く似ている。ただ、教授に聞いたところ、市岡氏は、「Q」については、殆どしらない。教授が説明しても、ちゃんと聞かないそうだ」

初美:「へーえ・・・なるほどね。そーいうところが、教授の仲間らしいわね」


尚、市岡さんの著書もあります^^ これはシリーズもので、毎年だされているそうです。



***以下次号***


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