花言葉

こんなに不安定な1年があっただろうか。

世界で起こっていることがこんなにも身近に感じた1年があっただろうか。

それは不確かなはずなのに、静かにゆっくりと確実に近づいていた。

寝る前に玄関の鍵をかけたはずなのに、布団の中で本当にかけたかなと不安になって眠れなくるような、マスクをして外に出ても、何度、手を洗っても、そんな不確かで不安がつきまとう2020年最後の日。

花言葉を見た。

先入観を持つのが好みではないため、今回も事前情報を入れずにDVDをセットした...まさかショートフィルムが始まるとは思いもよらなかった...

25分で足りなくないですか?
5人個々にスポットをあてた、5人×10分のショートムービーできますよね?

第一話 戸塚祥太(婚約者)
第二話 五関晃一(心療内科医)
第三話 塚田僚一(清掃員)
第四話 河合郁人(花屋)
第五話 橋本良亮(理学療法士)

個々の物語が最後に全てつながる、そんなショートムービーが頭の中で広がる...これだからひとりっ子の妄想癖は気味が悪い...

でも、ネトフリさんあたり考えてくれないかな...

恋人とはっしーがデートする間、病室で一人待つ戸塚くん...苦しかった...間違いなくベストシーンなんだけど、ただただ胸がぎゅっと締めつけられる...その後のMVとのギャップがまた...

ストーリーは全然違うけど、It's a Wonderful Lifeという映画を思い出した。


...ABC座2015の感想に辿りつかなかったな。
Shower Gateの演出が琴線に触れすぎて...


2021年は、長文駄文をどうにかしたい。


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