A.B.C-Zを心に問い掛けてみた。

目の前に映るのは、jr.時代から応援して今年デビューが決まったグループでもなければ、女子中高生が絶叫するわけでも、雑誌の表紙を独占するわけでもない。

だけど、目の前に映るのは、昨日より眩しい世界を、最高に素敵な時間を体験させてくれる5つの星達で、今では単に気になるだけの存在を越えてしまった5starsである。

この3ヵ月間の中で体験したA.B.C-Z。

少し気持ちも落ち着いてきたので、自分の心にA.B.C-Zを問い掛けて、このnoteに記すことにした。


6月のJohnny's World Happy LIVE with YOUから始まり、Zephyr、応援屋、 Love Battle Tourと見てきたが、なぜこんなにも心に刺さってくるのか、何だかわからない色々な感情が込み上げて画面を見入ってしまうのか。

わずか3ヵ月にも満たない体験から導き出した答えは...彼らは、A.B.C-Zは、いつだって真剣にファンと向き合っていて、これからも向き合っていくんだろうという確信めいたものだ。

他のグループがファンと向き合っていないと言いたいわけではないし、そんなことを思っているわけではない。

ただ、LiveやDocument映像で見る彼らは、本気で、真剣にファンのことを考え、真摯に向き合っているのが伝わってくる。

決して誰も置いていかない、キミを連れていくよと声を掛け、どんなhistoryも無駄じゃないし、素通りなんてCrazyで発車Alrightと手を繋ぎ、ありったけの優しさで包み込んでくるのである。


あらためて聞いてみる、なぜ今こんなにも心に刺さってくるのか。


疲れてる? たしかに疲れてる。ただ、それだけなら他のアイドルやアーティストでもカバーできる。

勧められたから? たしかにそのとおりだ。ただ、勧められてたものは見るかもしれないが、勧められた=好きになるわけではない。

おそらく、自分が20代のときに出会っていても今と同じ受け止め方はしていない。「ジャニーズにいるグループね。」で終わるだろう。30代を振り返っても同じだったかもしれない。実際、認識はカウコンと塚ちゃん止まりであった。
まがいなりにも色々な経験をしてきた40代の今だからこそ、A.B.C-Zが発する極上のパフォーマンスと、ちょっとトンチキで斜め上だけど誰も傷つけない平和な世界を受け止めれるし、共感し、身を委ねることができるのだ。

…えび担の9割9分は自分より年下の中、不適切な発言なのは重々承知だけど、同年代にこそA.B.C-Zを体験してほしい。

そんな新規求めないとか言わないのがえび担だ。「ようこそおいでくださいました。本日の体調にあわせて、どんなメニューでもご用意します。」と喜んで迎い入れてくれるであろう。

きっとそこにはどこか懐かしくて、暖かくて、居心地がよくて………ん、前にもこのフレーズ書いている気がするな。


ゆるしテロンテロン。


あーだこーだと御託を並べてしまったが、A.B.C-Zを心に問い掛けた結果、A.B.C-Zが好きだという答えが返ってきたのである。

きっとそこには理由なんて必要ないし、求められないのだろうけど、少しばかりの記憶と記録として残しておく。


さて、A.B.C-Z 2018-2019 Love Battle Tour YOKOHAMA ARENA DIGEST

Love Battle Tour の追加公演ということで、横浜アリーナの公演がダイジェストで収められてるんだけど、なぜ完全版ではなくCDの特典ダイジェストで発売したのかが不思議なぐらい完全版を見たくなる映像集となっている。


Document然り、A.B.C-Zのインタビューは、本当に大好きでずっと見ていられる。
特に塚ちゃんのインタビューはいつも優しさで溢れていて、気遣いの人という次元を越えているんだよな…やはり疲れているのかな。


「A.B.C-Zは、いっぱい良い曲あるからな。それがちょっと嫌だ。全部歌いたい。詰め込めないじゃん。」

このはっしーの言葉は、最高に好きな言い回しで突き刺さったんだけど、それと同時に、A.B.C-Zの最大のファンはA.B.C-Zであることを再認識させられた。


それにしても、はっしーの三輪車を生で見るのってどんな気分になるんだろう。


メロディ先生以上の衝撃映像だった…それでも可愛いのかな?


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