やりたかったこと

小学校

小学校の時。1年間学年全員参加の吹奏楽部を経験した。担当楽器はトランペット。1年間本当に楽しかった。毎日楽器に触れて、発表のためにみんなで練習をして。

クラブでもトランペットやりたいな、と思って器楽クラブに入った。そこでは、吹奏楽部でやっている楽器をする人がほとんどなのに、わたしだけ、やったことのない打楽器を担当することに。理由を顧問に聞くと「naruは心臓病があるから」とのこと。

いや、吹奏楽でトランペットなんですけど。と全く納得できないまま器楽クラブでの1年間を終えた。

後から知ったこと。

学校管理指導表 https://www.hokenkai.or.jp/kanri/kanri_kanri.html
(閲覧日時 2021/7/23 16:10)によると、私はABCDEと区分されている運動(A,Bは運動不可、Cが軽い運動は可Dは中等度の運動までは可、Eが強い運動も可)の中で、Dまでは可だった。Eの強い運動とは、「体力を相当使って吹く楽器(トランペット、トロンボーン、オーボエ、ホルンなど)、リズムのかなり速い曲の演奏や指揮、行進を伴うマーチングバンドなど」(学校管理指導表 Eより抜粋、一部改変)で、これらはしてはいけないと明記されてあった。(トランペットもマーチングもやった。)

苦しくなる前に休みなさい、と小さいころから医師や親に口酸っっっっぱく言われていたので倒れずに済んだのかもしれない。きちんと休めることは大事だと思う。


高校

高校では、山登りの行事があった。かなりガチのやつ。無理だよなと思いつつ主治医に確認。「車が通れるところまでならいい」 それってだめって事じゃーんというわけで断念。 みんながへとへとになりながらもきれいな景色をみている様子をみてわたしも行きたかったなーなんて。高2、3の時、行事前にけがなどで途中までしか行けない人たちと遊んで楽しかった思い出。たくさん温泉に入ったり。軽い山登りをしたり。懐かしいな。


できるところまで皆と一緒に参加するという経験はとても大切だと思う。「心臓病があるから」と言って全く参加させないとなると、周りの大人はいいかもしれない。本人の感じ方にもよるが、寂しくなってしまう。

体育のことも今度noteに書こうかな。

今日はここまで。

naru

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