ドナルド・マクドナルド・ハウス
(以下ハウス)ハウスについてお話したいと思います。
ハウスって?
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、病気と闘う子供とその家族のための滞在施設です。
1974年にフィラデルフィアに誕生し、現在世界中に374カ所、日本には11カ所あります※。自宅から遠く離れた病院に入院するお子さんとご家族のための“第二のわが家”をコンセプトに、高度小児医療を行う病院に隣接して設置され、1人1日1,000円で利用できます。
ハウスは建設から運営まで、マクドナルドの店頭募金をはじめとする企業や個人の皆さまからの寄付・募金、そして地域のボランティアの皆さまの温かい支援によって支えられています。
北海道、宮城、栃木、東京(3)、埼玉、愛知、大阪、兵庫、福岡の11か所です。
マックハッピーデー
11/21をマクドナルドは、「マックハッピーデー」とし、ハッピーセットひとつにつき50円がハウスに寄付されます。
「病気と闘う子供とその家族の笑顔のために。
マクドナルドは共に助け合う社会を目指したチャリティ文化の醸成と「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の支援活動に取り組んでいます。」
このことを11/20にTwitterで流れてきて知りました。
チャリティーに参加したい!
マック、いいことするじゃん。普段はマックより〇ス派のわたしですが、素直にいいことだなと思いました。
きっかけ
わたしが16年お世話になったこども病院の敷地内にもハウスがありました。たいていのこども病院は、病院とおうちが非常に離れていたり、何回も手術を受けるお子さんや、(わたしのこども病院は親のためのソファーベッドがありましたが)そうでないところもあると聞きます。
わたしはこども病院から家までは車で2時間はかからないくらいのところでしたし、物心ついてからは大きな手術も受けていません。
3年前にこども病院に入院して、実際にすごく遠いところから来ている人を見たり、病院のホームページで県外から来ている人が約半分いらっしゃることを知りました。
今日のこと
ハウスをもつ病院にお世話になった一人として、また今も病院で頑張っている子どもたち、その親御さんの力になれるかもしれない(微々たるものですが)と思い、ハッピーセットを買うのと店舗においてある募金箱に募金しようと、自転車を漕いで年に1度行くか行かないかのマクドナルドに行きました。
日曜日のお昼です。ものすごく混んでいました。当たり前ですね。
あきらめて帰りました。
ひとりでマックに行って「ハッピーセットください」というのもなんだか気が引けるし、そもそもなんでハッピーセットだけなんだろうとか思いながら、店舗に行かないで募金できる方法はないか調べたら、ネット募金がありました。
ハウス全体が対象のものと、指定したハウスに直接寄付するものをそれぞれ月500円ずつと本当に少額ですが…。
こうやって話す時点で偽善だと思われると思います。何ならわたしも思います。
ですが、やらない善より偽善でもやった方がいい。
この病院にお世話になったのも応援したいと思ったのも本当です。ハウスがなくなると困ってしまう方もいらっしゃいますし、そんな意味でもサポートしたいと思いました。
入院しているお子さんとそのご家族の、心休まるときが少しでも増えますように。
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