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わたしが生まれたときのこと。

こんばんは、naruです。いつもわたしのnoteを読んでいただきありがとうございます。

先日、小さいころの体重の話をTwitterでしたので、わたしが生まれたときのことについてお話しようと思います

だいぶ前に書いたので、最近のとは書き方などが違いますが、大目に見てください~

何も見ずに、ただわたしが母の話を思い出しながら書いています。

今年で20歳なので、約20年前のことだと思って読んでいただければと思います。

もともと、20週くらいになっても全然体重が増えなかったそうです。(発育不全)いわく母のへその緒が細かった?とか。

普通の産婦人科で見ていただいていたそうなのですが、エコーをしたときに全然大きくなってないからだったとか、妊娠中毒症になったとかで大学病院に転院になったと聞きました。


そういえば地元のそこまで大きくない病院で、わたしをあきらめるように促されたとも聞いて、もし母が母じゃなかったらわたしはこの世にいなかったんだなあと思いました。

転院した後、エコーをした時にたまたま心臓に詳しい大学病院の先生がその場にいらっしゃって、この子の心臓がおかしい、ファローじゃないかというお話になってその時に疾患を知ったようです。(とにかく生まれる前にわかったそうです。

29週と少しのとき、仮死状態になり、緊急帝王切開で産まれました。830gでした。

生まれて1,2カ月たったであろう頃の写真を観ましたがすっごいちっさい…赤ちゃん用の帽子を体にかぶせると、頭以外全部隠れてました。そのくらい小さかったです。

生まれる前に心疾患を見つけてもらえてよかったと思っています。

もし、転院をせずにもとの産院で生まれていたら…まあ、大きな病院は近くに腐るほどあるので大丈夫かとは思いますができるだけ早く処置したほうがいいでしょうし…。

生まれてからは3ヶ月ほど保育器で過ごし、5ヶ月でシャントをしました。

自分が小さいころの話で一番好きなのは、小さかったので経管栄養をしていたのですが、チューブが気持ち悪かったのか何回入れなおしても上手にチューブを抜いてしまって看護師さんを良く困らせた、という話です。(笑)

思ったより簡単になってしまいましたがいかがでしょうか。

小さく産んでごめんね、ってたまに聞くのですが、わたしとしては本人覚えていませんし、今大きくなっていれば大丈夫だと思います。


naru

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