わたしが受けた手術について① 前

こんばんは。

今回はわたしが受けた手術について書こうと思います。

わたしが受けた心臓手術は2つです。①BTシャント術  ②心内修復術(ラステリ手術)

ひとつずつ。今回はBTシャントについて。

BTシャントとは?

『「BTシャント」は肺血流が少ない疾患に対して、肺血流を増やす目的で行われます。
下図は、「肺動脈閉鎖・心室中隔欠損症」に対して行われた場合を示してありますが、他にもいろいろな疾患で行われることがあります。
全身にいく動脈(鎖骨下動脈など)にシャント(通常、ゴアテックスという素材で作った3-5mm程度の人工の管)を縫い、それを肺動脈につなげることで、肺動脈に流れる血液量を増やします。』​(国立成育医療センター ホームページより引用) 閲覧日時2021/7/23 12:00

https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/kikan-byotai/operation/bts.html

https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/kikan-byotai/operation/bts_pavsd.gif (←画像)

成育が私の疾患で説明してくれているので私からは何も説明することがありません。

なので、母の日記から、引用改変しながら書いていこうと思います。

注意

この記録は、「私の母の」主観で、「20年近く前」の手術でnaruという私についての記録であり、必ずこうなるものではないことをご承知おきください。

記録

2002年〇月×日 某大学病院 BTシャント施行 顔色がよくなる

1日目 顔のむくみあり ぼんやりしている

4日目 病室に戻る。点滴が漏れた。顔色がいい(2回目) サチュレーション(酸素濃度)の平均が84%に改善。

8日目 サチュレーション90台をキープ☆

9日目 抗生剤の点滴外れる

12日目 退院

19日目 発熱。様子がおかしい。術後ケアテープの下を見ると中が膿んでいる。「傷がふさがっているはずなのに穴が空いている」 ガーゼ交換

23日目 膿が消えて傷も小さくなった。

naru


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