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固有名詞で「わたし」と話す
こんにちは、なるです。
先日更新したこちらのnote、ツイッターで反応をいただけてとても嬉しかったです!
名前を呼ぶためには、名前を聞かなきゃいけないのだけれど、それってハードルが高いなあ。
「おはよう」や「いってきます」は言えるのになあ。
と思っていたのですが、同じように感じている方がいました。
名前で呼ぶことが下手な僕も仲いい人はだいたいむこうが名前で呼んでくれてるんだよね。いい加減にどうにかしないといけない。
— むら (@mura_gam13) July 13, 2019
「名前」を知れば、距離が近づく|なる🏠ゲス(略)ドル @naru_gesdol|note(ノート)https://t.co/Upmd1o45ce
デキる営業マンやサービスマンなんかはテクニックとしてこれを実行しているし、いわゆる愛されキャラの人なんかは無意識に自然にこれをやっていたりする。
— Jin / ホテルマーケター (@guesthousemania) July 14, 2019
自分も彼らに倣って意識的にやるようにしています(本当は照れ臭くてちょっと苦手だったりする…)
なんでだろうって考えた時に、「おはよう」や「いってきます」の言葉は、受け取り手が返事してくれるかどうかは別として、こちらからいったん空に投げられる言葉だけれど、「お名前なんですか?」「〇〇さん、おはよう」って、かなり相手に一直線の言葉なので、受け取ってもらわないと、困る言葉なのです。
「受け取って!」と願いながら、相手の懐に一歩踏み出さなきゃいけない。
でもだからこそ、その狙った相手が受け止めてくれて、自分の名前を教えてくれると、とても嬉しく思うのです。
さらに、こちらの名前も聞いてくれて、「〇〇さん」と話しかけてくれたら、とても嬉しいですよね!
「名前」を知れば、距離が近づく|なる🏠ゲス(略)ドル @naru_gesdol|note(ノート)
— 大塚 雄三 (@yuzoshop0620) July 13, 2019
名前を覚えると話しかけやすくなって景色に色が付く。 https://t.co/9Sw13iGeeX
「女のスタッフさん」「外国人のゲストさん」だと、その日は覚えていても、すぐに忘れてしまいます。
名前で呼んだ記憶があると、「なんだったっけ、あのスパゲッティぽい名前の...うーん...」とどれだけ時間が経っても、"あの彼"を思い出そうとします。
聞いたはずの名前があれば、誰かではなく、あの人だときっちり認識できている気がします。
「名前で呼びかける」ってホント大切で、心理学ではネームコーリング効果といって、その有無で相手との距離感が全く変わります。
— Jin / ホテルマーケター (@guesthousemania) July 14, 2019
宿でもチェックイン時にスタッフが自己紹介をしてくれたり、案内中に名前を呼んでくれたりするだけで、ぐっと親近感が湧くし会話も弾みますよね。 https://t.co/ZA5alNjmyC
名前を呼ぶのはすごく大切。
— ショー/「発信」で叶えたゲストハウス開業 (@sho881112) July 13, 2019
なぜなら名前を呼ぶ=その人のアイデンティティを認めるということ。
なので、地域まるっと体感宿 玉村屋を7名定員にしたのは
満室になっても全員の名前を覚えられることにこだわったから。
お客様とスタッフではなく、玉村屋にその日に集った家族になりたい。 https://t.co/y68RbyGj7a
名前を交換し合う、ってただのスタッフさん(役割)と客(役割)じゃいられなくなります。
なる(個人)としてお話することになるので、名前を知っているだけで、何者なのか問われているような気がします。
いい意味でね!
「〇号室の女性のお客さん」じゃなくて「東京から泊まりに来ているなるちゃん」になれるのって幸せだなあと思います。
これってゲストハウスならではだな〜と。
大手旅館やビジネスホテルでは、なかなか経験できないですよね。
名前を呼んで、スタッフとゲストではなく、「ここのゲストハウスのオーナーの〇〇さん」「東京からきたなるちゃん」で居れたら、とっても素敵なんじゃないかなあ。
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