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ココロの七変化

最近気づいたこと。

子供はひきづらない。

さっきまで泣いていたのに次の瞬間ころっと笑う。そしてまた顔が曇って泣き出す。情緒不安定かよって突っ込みたくなるけど、それがまた愛おしい。

里帰りから京都市内に帰ってきて、夫の育休が終わったあとすぐの頃は息子と一体化するくらいずっと抱っこしていた。ぐずったら、抱っこ。寝たと思って床においたら泣いて、また抱っこ。置くことを諦め、抱っこしたまま何時間もヨギボーに座っていた。息子と私とヨギボーでいる時間が一日の大半を占めていた。そんな日が続くとぬるっとした曇りの日みたいな気分になった。

ある日、いつものように息子と私とヨギボーで過ごしていたら、トイレにどうしても行きたくなった。迷っていたが、これはやばいぞ!となる瞬間慌てててネムリラに息子を置いて、急いでトイレへ駆け込んだ。戻ると息子は自分の手をしゃぶりながらへっちゃらな顔をしている。

そんな姿をみてからは色々試すようになった。お腹すいた以外でぐずっていたら抱っこの他にも選択肢を用意してネムリラ、バウンサー、カーペットの上に置いてみたりした。実家のリビングにいる時はほとんどネムリラで過ごすことが多く、今の家でもそうしていたけど、息子は地べたにいると機嫌が良くなることが度々あった。そうか、地べたが好きなのか。抱っこ以外にも道はあるのかと気づいた。

置いたら泣いてしまうだろうと自分にかけていた呪縛から開放された。そして嫌な感情を引きづらず、コロコロと変化するココロを持っていることにも気づいた。

そんなココロを見習いたいと思う日々である。

そして、これを機にヨギボーについても語りたい。これから出産を控えている方にぜひとも、ヨギボーをおすすめしたい!いろんな種類があって、うちにはbigサイズのヨギボーとヘビみたいな長細いヨギボーがいる。今では授乳する時と息子が少しの間寝る時のマストアイテム。大きなヨギボーは丸い背骨を優しく包みこんでくれる100点満点の包容感で背中スイッチが発動しにくい(見守りは必要だが、、、)。長細いヨギボーは授乳クッションとしてちょうどいい高さ。市販の授乳クッションは私には高さが足りなくて前かがみになっていた。それで痛かった腰もかなり楽になった。平らに置くと嫌がるときは枕のように使っている。他にもピラティスする時のサポートアイテムとしてなど、色んなシチュエーションで自由に使える。

ヨギボーのアンバサダーになれないかなぁと思う日々である。

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