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心地よい

2回目のセンター試験が終わった。緊張もあったけれど、うまくできてよかった。周りの受験生は大半が現役生で、一教科終わるごとに友人と嘆きあったりうつ伏せになって心身を休めていたりと人それぞれだった。英語の大問5、いい話だったな。最後の問題で間違えたけど。理系教科が苦手なので、2日目は特に緊張した。(特に数学は苦い思い出しかない)しかも私が受験した教室は奇しくも去年と全く一緒で、席まで近かったのだ。だけどまあなんとか乗り越えて、最低限の点数をもぎ取って帰ってきた。

自己採点をしてみると、なんと日本史が満点。去年苦しめられたのでこれほど嬉しいことはない。英語も9割。最高。いかに論理的に文を読むことが大事かわかった。お願いだからこのような能力を求める傾向が新テストでも続いてほしい。受ける気はさらさらないが。

あとはまあ、いつも通りといったところか。大失敗を避けられて本当に良かった。

勝負はここからである。ここから1ヶ月強、また自分自身と向き合い高めていかなければならない。論理的に文を書いて人に説明し、異国の言語を理解し、歴史を学んで考察するなどの能力が求められる。

複雑な人の心を様々な観点から理解する。このために私は受験を通して自分を磨くしかないのだ。


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