『ハック思考』を読んでいる

こんばんわ。早起きするとどうしても夕方眠くなってしまうなりゆです。

幻冬社の箕輪さんが編集している本が好きで、よく読んでいるのですが、

今日はそのうちの一つ、『ハック思考』を読んでいます。

(ちょうど半分くらい読んだところで、続きは明日にしようと思っています。)

まだ本の前半ですが素晴らしい抽象化と転用があったので

ここに記しておきたいと思います。

著者の方は偉人の漫画のストーリーに共通していることは

『世界を、世の中の人とは違った目で見つめていて、その視点が正しいと後から世の中の人が気づいた』

ということだったと言っています。

つまり世界を疑ってみた方がいいと言うことですね。

僕の生きてきた中で、スタバでの接客アルバイトは社会勉強(?)をするいい機会であったと思っています。

接客のアルバイトは、

どうしたら買ってもらえるのか、

どうしたら効率よく動けるのか、

どうしたらミスを減らせるのか

などを(まるで店長のように)自ら考えたり、模索し始めるきっかけになりました。

一方、働いている中で、すでに存在している仕組みなどを知り、

(お金や権利などの事情により)変えられるものと変えられないものがあることも知ることができました。

ですが、こう言った枠組みをもう一回疑わなければ、新しい視点は出てきません。

「本当にそうだろうか」

これを再度なげかけ、例えば

「お金以外で解決できる方法はないのか?」など、あらゆる検討をすることが大切であると思います。

ハック思考を提唱している著者ですが、

本の冒頭に

ハックしていく際に重要なのは、知識以上や論理以上に、このような実際の経験やトライアンドエラーを通じて身につけた暗黙知や皮膚感覚だと思っています。自分で経験して身につけた感覚に勝るものはありません。

と述べていました。

ここまでで僕が得た学びは

❶世界を疑い、新しい視点を養え

❷実際の経験やトライアンドエラーはさらに重要

と言うこと。数日前にも

こんな記事を書きましたが、

やはり、実践の経験が身につけてくれることは本当に大きなものだと思いました。

経験豊富な人が他者からの信頼を勝ち得るのも、これによるところが

大きいと思います。

以上の❶❷を忘れないように、自分の生活に転用していきたいと思います。

今日はここまで!

ありがとうございました。


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