見出し画像

mirror #1




SNSでもお知らせをしましたが、2022年3月6日に「mirror #1」という新しいCDを出します


SNSでは軽く匂わせのようなものをしていたので、やっと!と待ちくたびれていた人もいるかもしれませんが、ようやく完成させることができました...



今回のCDは作詞作曲編曲レコーディング等々、全て自分で頑張ってみました、とは言ってもDTMってなに?どんなマイクを買ったらいいかすらわからない私だったので、優しい周りの方々に相談をして、ここのアレンジどうかな、と途中経過を聴いてもらったり、こうした方がいいんじゃない?とアドバイスをもらったりして、たくさんの人の力を借りて完成した1枚です



ようやく発表ができて私は嬉しい気持ちです、このCDにどんな曲が入っているのか、興味を持ってもらえるかもらえないかは分からないけど、自分なりに懐かしみながら紹介をしていこうと思います






M-1. 「hug」


「いつか覚めるものだとしても 
 今はまだ夢をみさせて」


ハグ、というタイトルの曲です。何年か前にできた曲なのに、ライブでは一度も歌ったことがありません。好きな人の嘘や異変に気付きながらも、それを言えずにいる、知らないふりをすることでその人との関係を続け、会えなくなるよりはその方が幸せだから、と言い聞かせる。

客観的にみれば馬鹿な女かもしれないけど、本人からすれば周りの言葉なんてどうでもよくて、ただ好きな人と過ごす一瞬が幸せであればいい、そんな感情を歌にした曲です。あの頃は子供だったなと、いつか振り返れるほど幸せになれたらいいね。






M-2. 「彼はJR 私は地下鉄」


「彼がボーイフレンドだったら
 地下鉄の改札まで見送ってくれた?」


たしか18歳の時に書いた曲。この曲を書いた頃の私はシンガーソングライターとして今よりも全然未熟で、曲の書き方なども分からないことだらけだったので、とりあえず経験だ!と思って曲を書きまくっていたのですが、そんな時にできた1曲がこちらです。

新宿とか都会の駅って路線がたくさんあるから駅に着いたらバイバイしなきゃいけないじゃないですか、同じ路線だったら同じ電車に乗ってそこから恋が始まったりするかもなぁ、と思った時にできた曲です。






M-3. 「素晴らしく最低」


「誰かが僕を肯定してくれたその分 
 僕は僕を否定する」


私はたまに、こんな歌詞書いて大丈夫なのか、という歌詞を書いてしまうのですが、この曲もその類です。心が落ちるとこまで落ちてしまっている時って、誰に何を言われても心の中で否定する事しか出来なくて、そんな自分を余計に嫌いになって、だけどじゃあ頑張ろうと思えるほど心にも余裕がなくて。

好きな人も音楽も興味がなくなって生きる事に対して”無”という一文字がよく似合うような時の曲です。落ちてしまった時にこの曲を聴いて安心してもらえたらいいなっていう。いつもこう思ってるわけじゃないので安心してね。






M-4. 「風」


「どれだけ想い馳せても
 叶わない恋なら忘れたい」


たぶん4年前くらいに作って、1回だけライブで歌ったことがある曲。想いを馳せる、というのは、遠く離れている人や物事について、様々なことを想像したり、思いを募らせることらしいのですが、いい言葉だなと思って歌詞に入れてみました。

季節が移り変わるように、どうせ叶わない恋なら風と一緒にこの気持ちをどこか遠くに飛ばせたらいいのに、と思った時に書いた曲です。元々は間奏が倍の尺だったり、最後のサビの後に早口の歌詞があったりなどしたのですが、とても満足できるアレンジになりました。うれしー!






以上、4曲でした!


弾き語りではなく、私なりにアレンジを頑張ってみたので、いろんな音を楽しんでいただければなと思います。自主制作CDなのでサブスクに出す予定は今のところないので、通販やライブなどでゲットしてほしいです!CDには歌詞もついているので、歌詞を見ながら曲を聴くのもとても良いです。




3月6日発売なのですが、web shopで予約注文みたいなものをすると、3月6日より早くゲットできるかもしれません!ぜひこちらから↓



視聴トレーラーもあります ↓










よろしければサポートお願いします...!