ぺんぺん草のドライフラワー
ぺんぺん草が出てきた。
…予定帳が4月まででなくなるので
しばらく5月の予定をかけないでいた。
面倒くさがりだけどいよいよ重い腰をあげ、メモにして隅に書き記していた予定を新しく買ったほうに移していた。
作業していたら古いほうの予定帳に
メモや手紙やシールなどが挟んであることに気づいた。整理しようと取り出したら枯れた葉っぱがポロッとおちた。
これは動物園に行ったとき隅に咲いてたペンペン草だ、と想い。ああ、あのとき千切ってもらったやつだと思い出した。乾いたらカラカラ鳴るからと言われて、ちょっと半信半疑でしまったやつなので振ってみる…..
鳴らない。
でも見た目がしっかり綺麗なままドライフラワーになっていたので(ドライリーフか?
捨てるのももったいないから予定帳の厚紙部分を千切って台紙にし、マスキングテープで止めたら結構いいかんじに。
ぼくは枯れた花や植物も好きでもらったりしてそのままにしていたらドライフラワーになってしまったりすることがよくある(横着なんだけど
でもなんか綺麗だなーって思ったままそのまま飾ることがある。 すこしかすれてボロッとして、けな気に味が出るからだろうか? 紫陽花も時期が過ぎると枯れて花なのか葉っぱだったのか分からないぐらい朽ちるけれど、フッとそれを町で見かけると綺麗だなと思う。骨董品とかもそうだ。時間の経過により時の摩耗をうけても まだそこにある。という事実は人に勇気を与えたり、なにかしら感動を与えるのかもな。 そういえばピラミッドとか大仏とか人間とかもそうか。ピラミッドみたことないけどねー。
2015.4.30
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