軸とそこから生じる陰と陽は違うということ
先の記事で、
軸を定めることによって生じる陰と陽、それと、どこに重きを置いて、
進んでいくのかは、関係がない。
と書いた。
これは、言葉を換えると、このようなことを言っている。
何か一つの物事には必ずいい面と悪い面がある。
だから、その一つの物事を推進するにあたって、
そのいい面と悪い面にとらわれ、極端に左右される必要はない
ということだ。
いい面ばかりに注目してそれを助長すれば
いつしかそれは上っ面だけの中身のないものになり、
悪い面ばかりに注目して悪をなくそうとしても