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NFT版ダビスタ?「DeRace」の始め方や稼ぎ方を徹底解説!ステーキングや将来性についても!

DeRaceは簡単にいうとNFT版ダビスタというとわかりやすいかもしれません。
馬自体がNFTになっており、競走馬の育成やブリードができるブロックチェーン技術を使ったゲームです。

2021年10月26日から11月2日までバイナンス上でオークション形式のNFT先行セールが開催されていましたが、競走馬によっては20,000ドル越えで入札されていました。

現在はベータ版ですが、DeRaceで稼ぐ手段はあるので、紹介していきます。

※イギリスの元プロサッカー選手がアドバイザーとして就任していたり、バイナンスがサポートしてNFT販売をしていたりするので、他のNFTゲームに比べると、比較的詐欺の可能性は低いと思われますが、自己責任で参入を決めましょう。

DeRaceの公式情報

・公式サイト:https://www.derace.com/
・公式Twitter:
https://twitter.com/deracenft
・公式Telegram:
https://t.me/DeRaceNFT
・公式Medium:
https://deracenft.medium.com/
・公式Discord:
https://discord.com/invite/JjGDRqVSY7
・公式Instagram:
https://www.instagram.com/deracenft/
・公式Tiktok:
https://www.tiktok.com/@deracenft
・コインマーケットキャップ:
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/derace/
・WhitePaper:
https://derace.gitbook.io/derace/
・公式トークン:DeRace(DRC)

DeRaceとは?

Deraceはベータ版が既に立ち上がっており、2022年の第1〜2四半期(1〜6月)に正式リリースが予定されています。
ベータ版では10000回以上のレースが既に行われており、ゲーム自体は順調に動かせているようです。

実際に稼ぐ手段としては後の方で詳しく解説しますが、NFT馬や騎手を購入してレースで上位入賞したり、競馬場の所有権を持つことで入場料を得たり、DERC自体をステーキングしたりなどがあります。

2022年1月現在はベータ版のため、できることが限られていますが、ロードマップを見ると、少しずつできることを増やして正式リリースに持っていく予定です。

【発表されているロードマップ】
1月⇨NFT馬の名前変更機能の実装
2月⇨競走馬の追加
3月~6月⇨騎手の販売と天気や馬場状態など環境の実装(今は馬だけで走ってますが、騎手も実装することでゲームの奥深さが増します)
7月〜→iOSとAndroid用のアプリ開発と馬券購入による参加機能

リアルでもそうですが、競馬場や競走馬を所有するにはかなりの金がかかります。ただ7月以降には馬券を購入してゲームを楽しめる機能を実装予定なので、少ない金額で楽しみたい場合は7月以降の実装リリースを待つのが良いです。

DeRaceの稼ぎ方

DeRaceはゲーム内でDERCトークンを獲得することで稼げます。

DeRaceで実際にどうやってDERCを稼ぐのかを説明します。

・NFT馬をレースに出走させて上位入賞する
・競馬場の所有権を購入して入場料を得る
・DERCのステーキング
※2022年1月22日現在、まだベータ版なので、今の段階だとできることとできないことがあります。

NFT馬をレースに出走させて上位入賞する

所有している馬をレースに出走させて、上位入賞できれば賞金を獲得できます。

レースに出走させるには参加費が必要なので、参加する馬が多ければ多いほど賞金はプールされ、上位入賞した時に獲得できる金額が増えていきます。
例えばこの画像だと、11頭の競走馬がレースに参加しており、41.80DERCがプールされ、1位なら22DERC、2位なら13.2DERC、3位なら6.6DERCを獲得可能です。

ちなみにレース終了後は馬のクールダウンがあるため、現実と同じで連続出走などはできない仕組みになっています。
そのため1頭の馬だけ所有して、毎レース連続出走は現実と同じでできません。

※現状はベータ版であり、NFT馬の先行販売も終わっているので、2月の追加販売を待つか、OpenSeaなどで先に購入していた人から馬を購入する方法があります。

また2月の追加販売があった際に、購入してゲームを始めるやり方を解説する予定です。


競馬場の所有権を購入して入場料を得る

馬ではなく、競馬場の所有権を得て、入場料を得ることでDERCを獲得することもできます。

1つの競馬場に対して、10,000のNFTトークンが用意されており、そのうちの何%を保有するかで獲得量が変わってきます。
競馬場で得た利益は、保有しているNFTトークンの割合に応じて分配される仕組みです。

ちなみに50%以上を保有するとレースを管理する権限を持つことが可能です。レースを開催する方法と時期を選択できたり、特定の勝利履歴に条件をつけて、重賞レースを開催することもできます。
また、招待制のレースを開催することもできるため、完全に自分の娯楽のために知り合いだけで馬を走らせることも可能になり、かなり自由に競馬場を管理可能です。

※ベータ版ではまだ競馬場の所有に対する実装は行われていません。

DERCのステーキング

DERCはステーキングによって、数を増やせます。

ステーキングは公式サイトの最下部にある「Staking」からできます。
※明確にはファーミングだと思いますが、貸し出して利益をもらうと言う点では同じなので、この記事ではステーキングといいます。

2022年1月現在はUnicryptとQuickswapによってステーキング可能です。
機能性に関してはどちらもほとんど同じです。
大きな違いとしては、ガス代をETHで支払うのがUnicrypt、MATICで支払うのがQuickswapとなっています。

ガス代で言うと、ETHよりMATICの方が安いので、利益を求めるならQuickswapのほうがおすすめです。
どちらか選んで「Stake now」をクリックすると、ステーキングの画面へ飛びます。

例えばQuickswapだと「Participating pools」の検索欄に「DERC」と入力すればDERCとUSDCのペアのプールが出てきます。

ステーキングする際はここで「Deposit」を選択します。
そのあとはファーミングする数量を入力して「Approve」すればステーキングの手続きは完了です。

※ファーミングするにはLPトークンが必要なので、LPトークンを獲得してない場合は、事前にトップページの「Pool」⇨「Add Liquidity」でDERCかUSDCの数量を入力し「Approve」して流動性提供を済ませましょう。

まとめ

DeRaceはまだベータ版なのでできることは限られていますが、馬券が購入できるようになれば、多くの人が参加しやすいゲームになりそうです。

特に日本だとウマ娘効果で競馬自体に世間の関心が向いているので、DeRaceのような競馬ゲームは昔より人気が出る可能性があるかもしれません。

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