12月31日

天気予報なんて無くても朝が来たら1日中快晴になることくらいもう分かっている、正月、元旦。大晦日、12月31日、このままamもpmも夜みたいな日が続けばいいのにね、濁った雲が透明な夜空になったとき彼女はなにを見ていただろうか。彼女が見続けた水色は今も水色であるから、
私は一度も会えていないんじゃないかとか
最新の数年前の投稿を見て思った。
彼女の知らない新しい朝、知らなくてもいい朝、私も知りたくなかったどうでもいい更新、1月1日。最後の夜の色を止めた彼女を追いかけてしまうな、終わりのような日に似合う美しさを、私も。

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