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感謝

約2年半前からの目標がやっと叶った。
1年以上かけてやっと土俵に乗ったかと思ったら制度的な障壁だったり、政治的なしがらみだったりで、一歩進んだと思ったら半歩下がるし、ある時には振り出しに戻った時もあった。
そんな中でも萎えずに愚直に仕事に取り組んでいたのが功を奏したのかなと、雲の上の方の話を聞いて思った。

雲の上の方と話せる機会をいただいたので、どうやって今の地位まで上り詰められたのか聞いてみた。
明確な長期的目標を持っていたわけではなく、愚直に目の前の事に取り組むこと、周りの人に負けないという気持ちを持っていたら気づけば今の地位にいるとのことだった。見てくれている周りの人は絶対いるから。

今回の一件で自分なりに将来の目標を立てた。今の時代、長期的な目標を掲げて目標に対してのギャップにマイルストーンをおくというのが、主流というかあるべき姿になっているように思う。でも、長期的な目標を強く持ちすぎて、これは自分の目指す姿と違うからやらないとか、目標を叶えるのが難しいと思った時にモチベーションが落ちてしまったりしたら本末転倒なんだろう。
正直、自分は明確な長期的な目標がなく、目の前の事を頑張る・目の前の人の役に立つにはどうするかだけを考えてきて、長期的な目標を持っていないことに劣等感だったり危機感を感じていたが、明確な長期的目標を持っていないことが一概に悪いことではないと思えたのも自分の人生にとってプラスだと思う。聞いてみてよかった。
ただ、だからと言って目標を掲げなくてよいと解釈するもの違うと思う。目の前の事に愚直に取り組み続けていくうちに湧き上がってくる思いを書き出しておこうと思う。

今回の一件で、本当に沢山の人に「おめでとう」「祝杯をあげよう」と言っていただき、本当に嬉しい。クリーニング屋のおばちゃんにも報告に行ったら凄く喜んでくれ、わざわざ言いに来てくれて有難うと言っていただいた。こっちが有難うだよ。
本当に人に恵まれた人生だと本気で思う。みんなにお返しできるような人になろう。

自分からすればメジャーリーグに挑戦することになるので、これからが大変だが、常に挑戦心をもって頑張ろう。そんなこと滅多に言わない父親からも「悔いのないように頑張れ」と言われたしな。

ナンもいつも通り最高にうまかった。今後、嬉しい事があった日には、二人でナンを食えてるといいな。



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