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iHub GlobalのHelium Hotspotは詐欺?その内容を徹底解説!

今回は世界中で話題になっているiHub Globalが提供しているHelium Hotspot(ヘリウムホットスポット)というデバイスを紹介します。

登録方法を探している方はこちら⬇︎

煽り記事が溢れかえっているので、メリットとデメリットを合わせてしっかりと解説していきます。

まず結論から言うと、

『無料で提供されている機器を自宅のコンセントに繋ぐ』

これだけで自宅が小さな電波塔として働き、報酬として月数万円程度のヘリウム(HNTという暗号通貨)がもらえるかもしれない、という話です。

一見すると怪しい話ですので、詳しく説明していきます。

詐欺ではないか?

当然、ウマイ話には絶対カラクリがあるんだろ?という疑いがでてくると思います。

はい、ちゃんとカラクリはあります。

この案件は、iHub Globalというマイニング企業が展開するプロジェクトで、成功すればこの会社がしっかりと儲かるようになっています。

ヘリウム(HNT)という暗号通貨は、通信ネットワークを作ることで、そのネットワークに貢献した分だけ獲得することができます。

私たちは、iHub Globalが展開する壮大なIoT通信ネットワークの一部として貢献して、その収益のおこぼれをもらうという格好になります。

その割合は公表されていて、私たちが得るのは20%です。

あとの80%は企業側、投資家側、紹介者などに配分されます。

あくまでiHub Globalの計画に電波塔として参加させてもらい、その一部を配分してもらうという話なんですね。

こういう事業なので、詐欺もなにも機器を自宅に繋いでもらって、電波塔になってもらわないと事業を進めることができません。

日本ではまだまだ展開が追いついていませんが、海外ではすでにかなりのスポットが稼働しています。

これからやります、ではなくて米国発で世界中ですでに稼働している事業です。

お隣韓国の登録状況がすごい勢いです・・・。

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架空のお話ではないよということですね。

お金は結局請求されるんでしょ?

結論としては、送料とデバイスの電気代のみです。

元々、デバイス自体は5万円程度で販売されていました。

しかし、それでは敷居が高いため、加速的な通信ネットワークの展開が見込めないと判断したのだと考えられます。

今後、急速に広めていくためにはデバイスを大量生産してコストを下げ、配った方が早いやん、という結論に至ったのです。

デバイスは無料にするけど、さすがに送料だけは負担してくださいね〜という形にして計画をゴリゴリ進めている状況です。

では、気になる送料について。

海外発送であれば、おそらく五千円程度になるのではないか?とされています。(日本には配布が追いついていないので、はっきりとはわからない状況です)

ただ、今後日本に拠点ができて国内発送になればグッと安くなるのではないかと考えられます。

運用は電気代のみ

で、ランニングコストはいくらかかるん?

これまでの仮想通貨マイニングでは、かなり電力を使って環境にも悪いということで問題になっていました。

しかしこのホットスポットに関しては、一般的なルーターと一緒なので月100円程度とのことです。

もし、実際に使ってみて報酬が電気代にも満たないようであれば、使用をやめればいいだけなのでリスクはありませんよね。

報酬はどのくらいもらえるの?

これまでの実績でいえば月25〜100HNTがもらえていたようです。

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ヘリウムトークン(HNT)はここ1年で10倍以上に値上がりしており、いま1HNT=2000円前後(11/1時点で3000円超え)です。

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25HNT=5万円なります。

将来的には1HNT=6000〜8000円程度で推移するのはないかと予測されているようです。

この点に関しては、今後の暗号通貨業界の動向にも左右されるでしょう。

また、今後ホットスポットが世界中に普及したときに、報酬がどの程度になるかも現時点でははっきりとしたことは言えません。

おそらく私たちが開始する頃には、月数千円程度が現実的ではないかなぁと勝手に考えています。

でも、たとえ数千円であっても月々のスマホ代やネット料金が無料になると考えれば十分すぎるリターンだと思うのです。

とりあえずやってみるしかない、ということですね。

リスクはあるのか?

現時点での金銭面のリスクとしては、送料分を回収できないかもしれない、ということですね。

海外発送になった場合には、送料が5000円程度になるかもしれないので、自分の地域で効率よくマイニングができない、などの状況になれば回収できない可能性はあります。

また、登録には個人情報を入力しないといけないので、名前・住所・電話番号などの最低限の情報は提供しないといけません。

でも、いまどき一度もネットで買い物したことがないという方はほとんどいないと思います。

今回に限らず、個人情報のリスクは普段からある程度とられていると思いますので、さほど大きなリスクとはいえないでしょう。

フィッシング詐欺に注意して!

とにかく気をつけてもらいたいのが、こういうのに便乗して詐欺を働く人間です。

不正の登録ページに誘導して、クレジットカード情報を盗んだり、詐欺サイトに飛ばしたり。。。

本当に方法はいくらでもあるので、そこだけは注意してください。

実際に「Helium Hotspot」「iHub global」とかでgoogleやyahoo検索しているとウイルス感染を起こすサイトも見受けられたのご注意ください。

不用意に海外サイトにアクセスしないようにしてください。

ちなみに正規の登録サイトにはクレジットカード情報などの入力はありませんのでご安心ください。

念のため、再度登録リンクを載せておきます。

登録は早いもの勝ち?

なんだ結局お前も結局煽るのかよ!?と思われるかもしれませんが、

実はこのデバイス、約半径300m以内には2つ置けないという制約があります。

つまり、ご近所の家の人がすでに登録していれば、自分は登録できないということになります。

そして、その人が引っ越さない限りはそのエリアでは新たに誰も登録できないのです。

早い者勝ちというのは、こういう理由があります。

都市圏ではかなりの予約が進んでおり、すでに登録できない人もでてきているようです。

一方、地方都市ではまだまだ空きがあるため、むしろ地方に住んでいる人にはチャンスがあります。

煽るのは嫌いなのですが、現時点で興味があるのであれば予約を済ませておくということが必要です。

私自身はもし送料分が無駄になっても、将来的な発展の可能性を考えれば問題になるリスクではないと判断してすぐに登録しました。

まず打席に立たなければ、その後の成功もないと思っていますので。

下記の記事で登録方法もわかりやすく解説していますので、ぜひ少し時間をとってご検討してみてください。


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