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ヘリウムマイニングのやり方〜怪しい?詐欺?徹底解説します!

今、世界中に急速に広がっているiHub global社が提供するヘリウムホットスポット 。

この予約が世界中で殺到しています。

ヤフー知恵袋では「友人から誘われたけど詐欺では?」という質問も見受けられ、興味はあるけどなんだか怖いという方が少なからずいるようです。

そこで今回は、ヘリウムマイニングを始めるにあたって出てくる疑問や心配を解決できるように、Q&A形式で徹底的に解説していきます。

登録方法をお探しの方はこちらへどうぞ⬇︎

それでは早速解説をはじめていきます!

Q.ヘリウムってそもそも何?

Helium(略語:HNT)は数ある仮想通貨のひとつです。

⬆︎こちらのサイトで、これまでの価格や現在の価格をみることができます。

Helium(ヘリウム)は世界中にワイヤレス5Gの接続を提供し従来の通信より高速で質の高い情報処理を提供することを目指すピアツーピアのネットワークで、自宅などからネットワークへ参加できる。その独自のヘリウムブロックチェーンは、「Proof of Coverage」と呼ばれるアルゴリズムに基づき、11,000の都市、118,000のホットッスポットで運用されている世界最大の公共の分散型LoRaWANネットワークだ。

簡単にいうと、HeliumというのはIoTネットワークを提供する企業で、ヘリウムマイニングは、そのネットワーク構築の手伝いをすることで得られる仕組みです。

ゆくゆくは5Gの高速通信のネットワークをつくり、より快適なネット環境を整備することを目的にしたプロジェクトということです。

Q. ヘリウムマイニングって何?

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ヘリウムをマイニング(採掘)するということですが、具体的に何をするかというと、ネットワーク構築をする為の端末(ルーターのような物)を自宅や会社等に置き、Wi-Fiに繋ぐことで小さな電波塔の役割を担います。

私たちは、電波塔としてネットワークに貢献することで、その報酬としてHelium(略語:HNT)をもらえるのです。

Q. どうやってヘリウムマイニングをはじめるの?

このネットワークに参加するには「端末」をまず用意しなくてはいけません。

で、この端末は買わないといけないの?

通常は5万円以上で販売されており、設定も結構難しかったようです。それが今回iHub global社から無料提供されているのです。

その端末のことを「ヘリウム ホットスポット 」と呼んでいます。

人は無料に弱いもの。他社の競合も当然ありますが、iHub globalが急速に拡大を続けており、そのシェアを大きくしています。

シェアを奪えれば、iHub側も私たちも効率よくマイニングをすることができ、win-winの関係になるというわけです。

逆にいえば、iHubでなくても機器を個別に購入すればマイニングに参加することはできます。

ただ無料で配布されていて、勝手にネットワークを広げてもらえるんですから、iHubの活動に協力して、一部報酬をもらう方が楽でリスクも低いですよね。

ホットスポットの予約方法も画像付きで詳しく解説しています。

ここからiHub globalに参加し、ホットスポットを予約しておく。

現時点で私たちができるのはここまでです。

あとは、実際の端末が自宅に届いたら、電源を入れて、指示どおりに設定すればマイニング開始となります。

iHub globalに登録すると下記のサイトにログインできます。

https://heliumtrack.app/login

ここで、実際の稼働状況や報酬の確認をすることができるようになります。

Q. 早いもの勝ちって本当?

本当です。

このヘリウムホットスポットの特徴として、

1つの端末の周囲300m以内には他の端末の設置が出来ないのですが、300m~数kmの間に他の端末が無いとマイニングがされないというPOC(プルーフオブカバレッジ)の仕組みがあります。

この『周囲300m以内には置けない』という条件と、いまなら端末が『無料』で予約できるということで、場所の取り合いが始まっています。

海外ではかなり予約がすすんでいるのですが、日本では都市圏以外はまだ余裕があります。

他の端末の周囲300m以内には設置できないということなので、ご近所さんが先に予約してしまえば、新たに予約はできません。

申し込み時に住所を入力してエラーが出なければ成功ですが、既に場所を取られているとエラーで登録ができません。

この場合は残念ですが、引っ越しをするまでは一旦諦めましょう・・・

Q. いつまで報酬はもらえるの?

特に期限はありません。

引っ越しなどでマイニングができなくなった場合を除き、半永久的に報酬はもらえます。

これがヘリウムホットスポットが「権利収入」になると言われる理由です。

自分のエリアを確保してしまえば、自らそのマイニング権利を放棄しないかぎり今後何十年とマイニングを続けることができます。

月数千円〜数万円という報酬が数十年にわたり発生する可能性があるということです。

だからこそ、急速に予約が入っている状況です。

Q. iHub globalってそもそも何なの?

iHub globalは、ヘリウムをつくった会社とは全く別の会社です。

iHub globalはあくまで効率よくヘリウムをマイニングしようとネットワークを世界に広げている会社です。

ちなみに、私たちに提供される予定の端末はCal-Chipという会社が製造したもので、ヘリウムの公式サイトでも紹介されています。

私たちが自宅や会社のWifi環境でマイニングをすることで、iHub global社にも報酬が発生するしくみになっているため、無償で機器を提供してくれるというカラクリになっています。

Q. ネットワークビジネスやMLMじゃないの?

アフィリエイト方式が採用されています。

(紹介者はマイニング報酬の一部を受け取ることができます。)

ネットワークビジネスやMLMに共通するのは、末端の会員が商品を購入して金銭の負担をしなくてはいけないということです。

しかし、iHub Globalが提供する端末は無料です。

紹介された方も、新たに誰かに紹介しなければ報酬がもらえないといわけではなく、あくまで自分個人、自宅の端末だけで完結するしくみです。

iHub.GlobalがアメリカのMLM規制に関して弁護士と話し合った結果、顧客に費用負担(端末購入)させたらMLMとみなされ規制されるが、そうではないので規制の対象にはならないとのこと。こういう規制から、将来的にも端末を有料にすることはありません。

Q. 実際に負担する費用はあるの?

端末は無料で提供されるので、

私たちが負担する費用は

【着払いの送料】(関税込みで数千円)

【端末に使う毎月の電気代】(月に100円未満)

の2つとなります。

送料に関しては、日本国内の拠点からの発送になれば安くなる可能性があります。

マイニング機器の故障についても無償交換してくれるとのことです。(ただし送料については検討中とのこと)

Q. 勝手に通信機器を設置して法律にひっかからないの?

現状、特に問題になる可能性はありません。

iHub.Globalに機器を提供しているCal-Chipでは、マイニング機器に無線の規格であるLoRaWANを採用がされています。

LoRaWANは特定小電力無線となり免許不要の通信方式です。これは日本国内では工事設計認証(技適)取得済みで、現時点で追加申請の必要もありません。

Q. どうやって換金すればいいの?

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2021年11月現在において、Helium(HNT)は日本国内で上場はされていません。

Heliumの今後の展望を考えれば、売らずに貯めておくというのも良い選択かと思いますが、次の手順で円に変えることもできます。

海外取引所(Binanceなど)にHeliumを送付してビットコインなどに換金し、それを国内取引所(コインチェックなど)に送って、日本円に変える必要があります。

Binanceへの登録リンクはこちら⬇︎

数年も経てば、今よりも簡単に仮想通貨同士や法定通貨との換金もできるようになっていることでしょう。

換金については今からあまり心配することはないでしょう。

とりあえずマイニングをはじめて、ヘリウムをしっかりと貯めておくことが将来の資産につながります。

Q. 個人情報が流出したりすることはないの?

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ありません。ご安心ください。

ヘリウムホットスポットは、基本的に近くのホットスポットとのみ通信するもので、すべてのデータが暗号化されています。

通常のインターネットの使用内容やルーターからの外部データがホットスポットを介して情報を通過したり、ホットスポットから流出することはありません。

また、健康に対する影響についても検証されており、米国の政府機関の承認を得た機器が提供されます。

自宅にあるパソコンやスマホのほうがよっぽど危険だということですね。

Q. 稼げなくなる可能性はあるの?

可能性はあります。

まず、自宅の周りにホットスポットが存在しないと、効率よくマイニングができません。

自宅の場所や周りの環境に影響を受けるということですね。山の中やすごい田舎のエリアでは稼げない可能性はあります。

しかし、人口数万人程度の街であれば、ある程度の報酬を期待してもいいと思います。

また、iHub Globalの規約変更などの可能性もあるかもしれませんし、報酬割合の変更、マイニング量の変化などで報酬は不安定になるかもしれません。

ただし、私たちは無料で提供された機器をコンセントに差しているだけで、コストは月100円の電気代のみです。

稼げなくなったら返却すればいいだけです。

つまり、ネットワークを維持するためには私たちに継続的に稼がなせなければいけないのです。

冷静に考えてみても、私たちのリスクはかなり低いということはお分かりいただけると思います。

Q.いつ機器は届くの?

これが唯一の懸念かもしれません。

現状、予約待ちがかなり待機している状態です。

世界的な半導体不足により生産も思うようにできていないため、最低数ヶ月、状況によっては年単位での受け取りになる可能性はあります。

(2021年11月現在で、すでに数ヶ月待っているという海外のユーザーもいるとのこと)

ですので、私たちが忘れた頃に到着する可能性はあります(笑

予約を済ませ、気長に楽しみにして待っておきましょう。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

まだまだ発展途上の分野で、不確定な要素はありますが将来性はかなりあるプロジェクトだと思います。

新しいことに挑戦するときは、いつも一定のリスクを伴います。

この記事を通して、ヘリウムマイニングを始める際に生じるリスクは非常に少ないということが、概ね理解していただけたのではないかなと思います。

先着順という特性のある案件ですので、少しお時間をとっていただきご登録を検討してみてはいかがでしょうか?

(海外サイトでは偽造リンク、フィッシング詐欺、ウイルス感染などの事例がでていますのでご注意ください!)

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