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愛は循環する

ならさんは、割と「愛する」や「好き」を沢山使います。
セッションアンケートやフィードバックでも、「ならさんの愛を感じました」「愛を沢山もらいました」という、ありがたいお言葉をいただくことが多いです。

なので、ならさんの考える「愛」について少しお話します。

すぐ好きになる人

いきなり愛以外の話でごめんなさい(笑)

ならさんはすぐ好きになります。
これは良くネタでも話すのですが、電車に乗ると大体1両で3人くらいの女子を好きになります。
会話をするとそれで好きになります。
一緒に何かをするとそれで好きになります。簡単です。チョロいです。

そのことの良し悪しは置いておいて。

何故そんなことが起きるかと言うと、ならさんの「好き」は、エネルギーをかけて、内側から呼び起こしてくるものではないからです。

相手の人の素敵だな、と思うところを、ならさんが受信して、「好き」という感覚を勝手に湧き上がらせてくるのです。
自動反応です。
抑えようなない。

そのことの良し悪しは置いておいて。

僕は、愛もこれだ、と思っています。

そんなに愛を振りまいて、よく疲れませんね?

こんなことをいわれたこともあります。
愛なのか好意なのかわかりませんが、たぶんそれに類する言葉や振る舞いを、いろんな人に向けている姿に対しての言葉だと思います。

ならさんは、疲れやすい人です。
家に帰ってすることがないと寝てしまいます。
休日も、やることがなければ寝ています。

それでも、人と話しているときは、エネルギッシュに愛やら好きやらを振りまいているように見えるのかもしれません。

ただそれは、僕にとっては、相手から受け取ったものを、渡し返しているだけなのです。

相手に好きを感じたから、それを渡している。

相手に愛を感じたから、そのことを伝えている。

相手から愛を受け取ったから、それを渡し返している。

ただ、それだけ。

自分のエネルギーを使ってやっている感覚は、あまりありません。

あ、相手の人のエネルギーが出にくい状態にあるなあ、と思うときは、エネルギーをかけて、その場を温めたりはしますけど。

循環をつくること

やっていることは、その場に循環を作ること。

好き、の循環だったり、愛することの循環だったり。

そのために、相手の方から愛や好き、を受け取れる受信器官を磨いておくことと、受け取ったものを伝え返すことをしています。

そこに循環が生まれ、それが回り始めたら、頑張ってエネルギーをかけなくても、循環の流れは自然に大きくなっていく、と僕は思います。

そのことが、「ならさんから沢山の愛を受け取った」と、相手の方が感じてくださる理由だと考えています。

そう感じてくださるなら、その分僕も愛を受け取っています。

いつもありがとうございます。


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