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イギリスもかつてはジェネラリスト養成型だった

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イギリスやアメリカでは、視覚障害や聴覚障害といった感覚障害は特に専門性が必要な領域であることから、学部ではなく修士課程で教員養成を行っている。

そんなイギリスも、かつては、日本同様、学部段階でいわゆる基礎免許といわれる小学校や中学校、高校の教員免許と同時に、聴覚障害教育の教員免許が付与されていたんだとか。

なぜ、そこから現代の形になったのか、それはやはり、まずは、一般的ないわゆる提携発達といわれるこどもたちの発達、学習過程について学んだうえで、障害特化な学びの機会が必要と考えたから。30年で大きく変わった。これらの教員養成スタイル。わが国はどうすべきか?真剣に理論が必要な時期だろう。

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