イラストレーターになるまでにやっていたこと・生計の立て方について
こんにちは、ナポリです。タイトルが直接的な表現ですみません。
私は現在イラストレーターとして活動しており、大変ありがたいことにイラストで生計を立てることができています。
主に描いているのは「口の悪いうさちゃん」というキャラクターで、LINEスタンプや、グッズなどを展開しています。また、最近では企業とのコラボやクレーンゲームでのプライズ展開なども出てきました。
今回は、現在にいたるまでどのような活動をしてどうやってイラストレーターになったのか、またイラストレーターとしてどんな仕事で生計を立てているのか、ということについて細かく書きたいと思います。
イラストレーターを目指しているけど何をやっていいかわからない、どうやってなるの?といった方の参考になればいいなと思います。
イラストレーターになるまでにやったこと
1.美術系の大学に進学した
幼少期から絵を描くのが好きだったため、ぼんやりとですがずっとイラストやデザインに関わる仕事がしたいと思っていました。そのため、美術系の大学に進学しました。独学でも学べるかもしれませんが、デッサンの授業もあり技術が学べるので手っ取り早いと思います(恥ずかしながら私はデッサン下手くそですが・・・。もっとちゃんとやっておけばよかったと思っています)。
また、周りに絵を描く人がたくさんいる環境というのは制作意欲が湧くので制作をするにはいい環境だと思います。学生時代はアクリルで手描きイラストを描いたりして展覧会をやっていました。大学後半は手描きのアニメーションを作成していました。この時描いていた絵やノートのらくがきが今のキャラクターたちにつながっています。
2.LINEスタンプを描いた
就職は美術となんら関係のない仕事に就きましたが、息抜きでたまに絵を描いていました。
本来であれば、後からイラストレーターとして開業するにしても、一旦イラスト関係やデザイン関係の職業に就いていた方が技術が身に付くので強みになると思います。これは正直自分でも失敗したなと感じております。私はもう本当にデザインがてんでだめなので、仕事現場でデザインやイラストを学んでおきたかった。
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