【クリスマス】
original story
ある演説家の考察 〜 Christmasに寄せて
by , NAPCA+
◇◆◇◆◇◆◇
賢者の贈り物
小公子
小公女
クリスマスキャロル
戦場のメリークリスマス
御存知でない方は いらっしゃらない 名作ですね!
クリスマスは、不遇さえも覆す幸せが訪れる象徴的な 願いの 想いの 宿り木。ささやかな幸せ。大きな 幸せ。尺度は 本人にしか わからないものの、当人にとっては 最高の幸せが訪れる。それが クリスマス!
優しい気持ちになれる日。
すべてが むくわれる日。
ささかな幸せに 感謝を 思い起こせる日です。
わたしにとっても クリスマスは
実は 誕生日よりも 幸せな イメージの 日 !
宗教は、文化。もちろん 非人道的なものは 別です。
そこには、想いが あるのです !
古来から、どんな 辛い毎日のなかでも、どんなに貧しく、どんなに 虐げられていても、クリスマスだけは、『ああクリスマスだわ』と 希望を 見てきた人々が、たくさん たくさん いらっしゃるのです !
クリスマスは
多くの人々にとって
まさに 《希望》 だったのですな。
豊かになった現代では ポーズになってしまったのでありましょうか。商業的、イベント的な意味合いのほうが割合強くなっているようですが、昔の人々にとっては、大切な 大切な 特別な日であったことに 間違いはありません。
お金持ちの家庭は もちろん 贅沢を楽しみますが、貧しい人々も、なけなしの贅沢をして、なけなしの暖をとり、最高に幸せだ と 感謝し 歌い 踊り 笑うのです。ボロをまといながらも 家族で笑いあうクリスマスのシーンは、みなさんも 一度は 観たことがあるでしょう。
本当に、あたたかな 文化なのですよ。
日本でいえば 七夕や参拝のように。親が名前にかける想いのように。目には見えずとも 心を大切にする 文化。
これを 科学でいえば 脳科学です。脳を よいように動かす おまじないが 願いや 宿り木の存在。脳が 変われば あらゆることに 影響が出ますからな。すべてを動かしているのは スーパーコンピュータ 脳 ですから。ただ、少し、クールな印象のほうが 強くなりますなぁ。
ヒトが これを 科学と呼ばず、好んで 《想い》と 呼びたい点には、心のあたたかさや、願いの ぬくもりを 大切にしたい という 理由が 大きく 挙げられることでしょう。
そして、いまも
人々の心には 希望の文化は 根づいている。
宗教を持っているか否かは どちらでも よい。
(世界中で無宗教の人間のほうが少ないものですがね。そもそも、行動規範、思想規範を宗教というならば、国の教育自体、宗教のようなものです。)
ただ、
想いを感じられない愚鈍な人間には
絶対に 成り下りたくないと思いますし
想いを汲める
あたたかさを 感じとれる
優しい人々が 世界に 増えたならば
世界は よりよいほうへと
動くのだと 感じます。
世界は 人々の集合体。
人々の 小さな 想い ひとつひとつが
世の中を 大きく 動かす !
まさに バタフライエフェクト。
いかがですかな?親愛なる諸君 !
クリスマスは 奇跡が 起こる日。
愛の日。感謝の日。
わたしには まだ 希望がある。
我々には まだ 希望がある。
それは 大いに 感謝 に 値すると 思いませんか !
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?