MM4thその3

話進んで決勝トーナメント

田村マルコ、最近の大会ではこいつを倒さない限り優勝はできない。1本目は考えた対策と運も相まって取ることができた。しかし2本目から対応されて、かなりきつい展開に。3本目の暴れ潰し兼ゲージ溜めの強紫電脚をGCで返されたとき、あぁこりゃ負けるなと思った。そのままなにもできず終わり。今思うと他にも考えてた対策があって、多分有効だったからメモに書いておけばよかった。

tanaドンファン、ここで往年のライバルのtanaくんと当たるとは。去年tanaくんが遠征してきてディーノで対戦したときは負け越していて苦手意識が強かった。結局対策はあまり変わっていないので、やるしかないなという気持ちで対戦。1本はなんとか取れたけど2本目はコントロールで負けてこの時点でメンタル死にかけ。3本目、コントロールきついからもうええわスパドンパナしたろと思って空投げ狩りでJAスパドンしたら見事ヒット、0ドットなので深めに飛んで飛翔脚でめくり当てしつつバクステ狩りを狙う。が、これに対して重なってないのでtanaくんがリバサで空投げにきてお互いに空振り→技擦ってダブルKO…3ラウンド目、ゲージ0と2ゲージMAXでスタート…始まった時点でこりゃ負けるなと思って軽く笑ってた。そして案の定、負けた。

この2つの負けの共通点は途中で、「あ、これ無理だわ」ってなって笑ってるところにある。集中力が切れてしまっているのだ。今までは大きい大会でこんなことなかったし、そんな自分が絶対に許せるわけもなかった。でも今回はなんというか、まぁ今できることはやってるし仕方ないかな、面白いしまぁいいや。みたいな感情が上回ってた。多分寝てないのもあるんだろうけど、妙に穏やかだった。




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