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なおやん社長の人生~起業編 ➉サンステップに新たな仲間~

2022年2月、サンステップに新たな仲間が入社しました!

その人が、


竹内君です!

33歳 自分を感じるポーズ


竹内君は、大野君と同じ高校時代の同級生で野球部仲間です。
まさか、このメンバーで一緒に働くとは思いもしませんでした。(笑)

僕と竹内君も、当時めちゃくちゃ仲が良いわけでもなく、社会人になってたまにゴルフへ行く程度の関係性でしたから。
大野君は最初、本当に雇用するのか?と心配していたほど。(笑)

では、なぜ竹内君と一緒に働きたいと思ったのか?

それは、

共に同じ体験を経験した仲間であり、弱みを出し合える存在だったからです。


さかのぼること入社する半年前、ゴルフの時に仕事のことで話す機会がありました。
というより、竹内君が何か悩んでいるように見えたのが気になり、ラウンドを終えた後に近くのコンビニに誘ったのが始まりです。

そこで、竹内君から始めて悩みを内明かしてくれたことを今でも覚えています。
柔道整復師で仕事場の院長として一見、順風満帆なように見えますが、実際は業界として低迷している事に対する悩みや自分の存在意義、自分がどうしたいのか分からない漠然な不安など、仕事を変えるかどうかを強がる素振りもなく素直に話してくれました。

頼ってくれる嬉しさもありながら、当時は転職支援サポートを行っている身として、どこか良い企業はないかとキャリアアドバイザーの目線で話を聞いていたのが本音です。

だって、

雇用する余裕なんか全くありませんでしたから…



コロナによりサンステップは我慢が続く状態で、トラストの事業もなくなり休業していた所ですから、もう自分のことで精一杯でした。

一方で、竹内君が弱みの話をしてくれたことで、僕も当時の現状を隠さず話せた自分がいました。
どこか嬉しかったのかも…


そして、ふと竹内君から友達に一緒にやらないかと誘われている話を聞いた時に、

それなら俺のところで働いてほしい!


そんな気持ちになったことを覚えています。
スキルとかではなく人として魅力的で、一緒に野球をやっていた竹内君の姿が残っているからこそ、信頼できる人と感じていたんだと思います。

僕はとっさに、

俺んところで働かへん?


またまた、見切り発車の発言を竹内君にしました。
先ほど、そんな余裕はないと言ったにも関わらず…


僕は、このnote投稿を通し自分を振り返りながら気づけたのは、

チャンスは一瞬であり直感の選択が如何に自分の人生に大きな変化をもたらしているか。


ということです。

良く成功者と凡人の違いで、

・決めてからそれに対して動く人(成功者)
・出来るかを吟味し準備した上で決める人(凡人)

と言われています。
おこがましいながらも、僕自身も成功者の行動をしていて素質があるんだと承認しています。

直感の選択こそ自分の体験から作られた枠という限界を超えるきっかけであり、
そこにこそ記憶に強く残る本能的な感情が生まれているんだと。



竹内君に伝え、興味を持ってもらってからはもう必死でした。
なぜ働いて貰える環境を整えたいか?
常に自問自答しながら動き続けました。

だからこそ、ブルーカラーに特化した求職者サポート事業を広げていく段階の廣田社長と出会い、代理店として参画させて頂くことが出来ました。

しかも、休業していたトラストもそのサービスを通して事業を再開できる体制へと創ることができ、僕にとっては願ったり叶ったりの事が運んでいき、本当に心から感謝しかありません。

竹内君がきっかけで起こった奇跡。

そんなこんなで竹内君が2022年2月に入社しました。
今は一時的に、平日は僕の家に泊まりながら楽しく一日一日を過ごさせて頂いてます。(笑)

これまでの投稿も含め、僕が一番嬉しいことは、

サンステップとトラストのメンバーが一つになれたこと


何よりここに自分とみんなに感謝です。

今日はここまで!

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