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自分のことが好きになれた気がした29歳の夜。

尾崎豊のプロデューサーの須藤晃が言っていた言葉。

『自由になれた気がした』と17歳の少年が歌を作ってきたから、彼のレコードを作る事にした。

この発言の真意が、真因がずっとわからずに29歳になっていた。
12歳くらいから知っていた言葉だが、ずっと答えを探してしまっていた。

同じく、須藤さんは尾崎に対して、『尾崎、答えなんてないんだよ。』
と言い続けていたらしい。

26歳で尾崎は亡くなってしまった。

僕にとっては、尾崎豊が出した答えは『死』だったのだろうと解釈、いや仮定してみた。
そして、尾崎豊にはなれない29歳の男が出来ることは、やりたいことはなんなのか。

ずっと探した。
いや、探したくなって、旅に出ている気分だ。

そして答えというか、結論が出た。

CDを出そう。自分が大好きな人と、自分が大好きな自分の歌を歌おうと。

ってか、もう歌ってます。
歌い始めました。

多分だけど、年内中にはCDなりなにかしらの形にします。

どうか、1人でもいいから君への想いが届きますように。
サンタクロース、いやアンパンマンが歌ってるみたいになりたいかな。

また、書きます。

そして、大好きな高松と岡山を拠点に歌います!

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