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ヤマボウシの花

大分暖かい日が増えたが、今日は雨。

そんな中、ふとヤマボウシを見ると白いきれいな花。

調べてみると、6月くらいから咲くみたい。大分暖かい日が続いたので早く咲いたのかな。


ヤマボウシの花が咲くのは初夏、6月~7月頃です。春が過ぎ、濃いグリーンの葉が出揃った頃に、高木の上の方の枝に白やピンクの花を咲かせます。グリーンの葉の間に浮かぶように咲くヤマボウシの花は、遠くから眺めるととても見事で見惚れるほどです。

ヤマボウシを観察すると、もう一輪咲いてる。


秋には実がなるようで、食べられるみたいだ。
今年はチャレンジしてみよう。

ヤマボウシの実の食べ方

ヤマボウシの実は熟すに従い赤く色付いていきます。赤と言っても朱に近いような赤です。赤く熟したヤマボウシの実は硬い果皮に包まれています。この外側の果皮を向いて、中の果肉を食べます。果肉には数個の種が含まれていて、噛むとじゃりじゃりと違和感があるので吐き出してください。
ヤマボウシの実は酸味がなく、甘みが強いのが特徴です。マンゴーに似ているかと聞かれたら、食感はマンゴーに近いけれど、マンゴーほどの強い香りはないという感じでしょうか。
今では私達が好んで食べることはあまりなく、森の生き物たちの大切な食料となっているようです。

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