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自己紹介②オタク要素と私


自己紹介②オタク要素と私

自己紹介を書いていたら、長くなってしまったので、
オタク関係について別記事にしました!


メイン記事・別記事はこちら



過去に書いた自己紹介記事もありました!
お時間あれば違いを読み比べてみてください笑





幼少期


私のオタク要素は主に幼少期~思春期に形成されました。
昭和の大多数の子どもたちと同じように、テレビで見るアニメが大好きでした!

・ドクタースランプアラレちゃん
・ドラゴンボール
・ドラゴンクエスト
・北斗の拳
・ゲゲゲの鬼太郎
・聖闘士聖矢

などなど。

鍵っ子+核家族だったため外や誰かの家に遊びに行くことがほとんどなく、兄弟で漫画やテレビアニメを見ていることが多かったです。


小学生の思い出

お年玉を貯めて、親友と電車に乗って大きな街のアニメイトに行ってグッズを買うのが小学生の頃の楽しみだったなあ。
純粋に好きでしたよ。

アニメでは
・魔神英雄伝ワタル
・新世紀GPXサイバーフォーミュラ
あたりが特に好きでしたかね!

どちらの作品も「少年が意志を持つロボに乗る」フォーマットで、今のスーパー戦隊に通じるものが。

これ好きだったなー。
「ワタル」ではCVが田中真弓さん、林原めぐみさんなど、今も大活躍のレジェンド達が若かりし頃の声です。(田中真弓さん、これとDBのクリリン同時だったのかな?)


これも好きでした。
当時アニメイトで買っていたグッズはほとんど「ワタル」か「サイバーフォーミュラ」だったかもww

「サイバーフォーミュラ」にはヒロイン役で三石琴乃さんが出ていました。今でもお声が変わらなくてすごいです。


漫画で小学生当時、特に好きだったのはCLAMP作品
・聖伝
・東京 BABYLON
・CLAMP学園探偵団(以下、学園三部作)
・学園特警デュカリオン
・20面相におねがい!


東京BABYLON、オシャレだったなー--!
幽霊、陰陽師、術師などがわんさか出てきた作品でしたが、違和感なく読んでいました。この地盤があってスピに抵抗がないのかもしれません笑


CLAMP学園三部作の中でも「CLAMP学園探偵団」が一番好きでした!
ヒロインの幼稚園女子の内面があまりにも大人でww、あまりにも情緒豊かな可愛らしさに子どもながら憧れていましたっけ。




そしてこの記事書きながら思い出してしまいましたよ・・CLAMPの初期の初期の作品を!

うわー--懐かしさに悶絶!



あっ、これも読んだな

この頃のCLAMPさんの絵柄が特に好きでした。
常に風が吹いて空気が躍っているような、ちょっと神秘的な感じ。聖伝とかも。

というのも、CLAMPさんは4人で構成される作家集団で、原作担当:大川 七瀬さん、作画の五十嵐さつき・猫井みっくさん、アシスタントと自称するもこなあぱぱさんというメンバー。

メイン作画が五十嵐さんか、猫井さんかで結構タッチが違った気がするんですよね。後年の大人気作「XXXHOLiC」とか、線が全然違います。

私が好きだった80~90年代はたぶん五十嵐さんメインの絵柄だったかと!


そして「X」を読みながら中学生になったのでした。


こちらもSF要素満載で、まして、スピ土台の形成にもきっと役立ったと思います(たぶん)

日本各地の聖地からキャラクターが集められていて、高野山のお坊さん、三峯神社の跡取り、伊勢神宮の隠し巫女、陰陽師の当主、国会議事堂の地下にすむ夢見とか・・・「7つの封印」とか「結界」とか中二病患者にはたまらないキーワード満載でしたw



キャラクターの一人である猫依 護刃ちゃんが可愛すぎて、秩父・三峯神社の眷属である狼を式神にしているという設定に萌え萌えで。ずっと記憶に残っていて、成人してから三峯神社に行きました!


あとは、田村由美さんのBASARAがやばかった。


少女誌掲載の少女漫画なのに、骨太すぎる!!!花とゆめ掲載って!
話の筋、展開、登場キャラ、どれをとってもすごい質の高さです。熱量を感じまくりました。



田村由美さん、最近久しぶりに新作出されたなーと思ったら、
さすがの内容。
人間の内面の描写が本当に細かいしリアルなんですよね。

この作品は2021年に菅田将暉さん主演で実写ドラマ化もされました!



あとは、やまざき貴子さんも大好きで、いろいろ読みました。
・っポイ!
・ゴンドワナ
・マリー・ブランシュに伝えて

これはですねー、壮大な物語なんですよ。
主人公の近未来男子が、海底に沈んだ古代都市にタイプスリップして、そこで神殿に遣え人々を導いている巫女に恋をします。

この作品という下地があったためか、レムリア大陸とかそういうスピ系の話題にまったく違和感がありませんでしたw


こちらはイギリスのバラ戦争が題材。やはりタイムトラベルものですが歴史考察もされた衣裳とかに萌え萌えでした!!!


あっと忘れてた、これ↑もタイムトラベル系。
近未来の天才少年2人が研究のためにタイムトラベルしては帰ってくる話。
すごくあったか切ないエピソードが多かったです。

この作者さんはタイムトラベル要素がお好きだったのか、そういう作品が多かったですね。ふわっと水彩画っぽい絵柄も相まってすごくセンチメンタルでスキでした。



※ちなみにタイムスリップ系の少女漫画の金字塔といえば、これですよね!

現在68巻、いまだ完結せず。物語のボリューム、コアなファン層などいろんな意味で圧倒的です!




中学生


引き続き漫画やアニメに親しみます。
中学生活には本当になじめなくて2年生までは地味なオタク女子ですよ。

前出のやまざき貴子さん「っポイ!」は中学生たちの青春群像。暑すぎずドライすぎず、しかもなんかオシャレ。
そしてみんな自分の気持ちをちゃんと表現できてるし、相談できる友達もいるんだよなー。
こういう中学生活に本気で憧れてたました!!本気で!


その一方で人生かけて好きな作品「うしおととら」にも出会います。

絵柄や、登場人物の性格やギャグがかなり昭和臭いんだけど、でも本当にどのエピソードも人情にあふれたいい話ばかりなんです!
妖怪は怖いけれども!!

後半になるとかなり話が壮大になり、中世の中国にタイプスリップして因縁をしるとか、かなり読み応えがあります。

私としては、最終章の、東西の日本の妖怪が力を合わせて凶悪な妖怪に立ち向かう話が、好きすぎます。東の長は遠野のじい。西の長は高千穂の人。そのチョイスがまた良い!


「うしおととら」は全巻揃えは手放して、やっぱりまた全巻揃える・・というのを、大人になってから3回ほど繰り返しましたww



高校生


この頃の漫画は、何だったかなあ。

・BADBOYS

広島の、ガッチガチの暴走族の話。
ほんまもんの広島弁がすごいインパクトなのと、暴走族が全盛期だったころの雰囲気が伝わって、すっごく熱い漫画でした。

20巻以上あって絵柄がだんだん変わるんですけど、上手になってたなあ。

のちに中島健人さん主演で実写化されてるとか、劇場版もあったとか、知りませんでした!



そしてゲームの話


高校生になった頃ちょうどプレイステーションが出て、ついに私もゲームの世界に足を踏み入れました。
そう、私のゲーム履歴はほぼプレステ1です。


人生の記念碑的な作品「クーロンズ・ゲート」に出会います。

香港に実在した「九龍城砦」という違法建物群を舞台に、プレーヤーが超級風水師となり、突如として現れた陰界の“九龍城”へ潜入。

乱れた風水を正し、世界の崩壊を防ぐために戦う……というのがストーリーですが、とにかくヴィジュアルがやヴぁい。インパクトがありすぎて一度見たら忘れられないようなキャラクターばかりです。
(たとえ味方でもパッと見で判別できないw)

当時先端だった、プレーヤーの目線で画面が動くやつ。バイオハザードとかの、あれの本当にハシリだったと思いますが、絵がまだ粗かったのが印象。

街の中を歩いて探索する“JPEGダンジョン”では移動のたびにヌルヌルと動き、敵が出てくるダンジョン系でも同じ視点でした。

全体的に非常に薄暗くて背景が込み入った画面なんですが、細部の描き込みとかがすごくて、美術がすごかった。

何より世界観の独自性がすごくてね!
キャラクターとか、アイテムとか、BGMとか、気持ち悪すぎるんですが、頭から離れない。

ニコニコ動画で「訛り実況」をしていたキリンさんという方の実況がマジで上手で、好きだったなー。(いまYoutubeでも活動されているようです)

Youtubeでもクーロンズゲートの実況チャンネルありました。

気になる方はぜひ。
怖いの苦手な方は、夜は見るのやめておきましょう。


大学生


大学デビュー(死後)を狙っていたわけではないけれど、自分なりに頑張ったつもりで都心の入学式に出たとき、自分のダサさに死にそうになり一発でカマされました。

以来、当時はやっていた「CanCam」「JJ」「ViVi」などの女性雑誌を読み漁り、当時はやっていた「モテ系」「エビちゃん」「もえちゃん」などを追っかけました。(年代バレる)

友達が欲しいあまり、うっかりチャラ大学のイベサー(イベントサークル)に入ってノルマのように飲み会をこなし、毎週土曜の夜は渋谷のハチ公前でたむろするように。

バブルの時代じゃないですよ。バブルはとっくに弾けてますよ。
安室ちゃんが人気で、渋谷センター街にガングロギャルがいた時代です。みんな厚底履いてました。

サークルの飲み会ではメンバーがハチ公前で吐いたり信号に登ったり、円陣を組んでカレッジソングを歌うなど迷惑行為多発。
夏は千葉で海の家をやったりと、大学生らしく堕落。
しかし私は結局なじみ切れず、サークルにつかず離れずしていたのがまた悲哀です。

飲みとバイトに忙しく、なんとかモテたくて笑、オタク生活と距離を置くようになていたかも。


社会人


社会人になってからまたオタク要素が少し戻りました。

というのも、付き合った相手にオタク気質の人が多く、社会人になってから「ジョジョ」や日本語ラップに初め触れたのです!

てかジョジョ今更かよ!とお思いかもしれませんが、3部連載の時点で私は小学生くらいでした。

今でも思い出します。

あれは、近所のお好み焼き屋さんでたまたま手に取った週刊ジャンプ。

ちょうどあの有名なポルナレフが便器を舐めさせられるシーンの回で、なんだか気持ち悪い!子ども心にゾゾーっとして、それ以来ジョジョには触れていませんでした。

大人になったらもう5部まで出てて絵柄もきれいになっていて笑、気持ち悪い特徴はあるけれどデザインが美しい第5部から入ったな。

アマプラも観られる。


ここから忘れていたハマりものの楽しさに気づき、その時々で好きなものをかるく掘る感じになりました。



現在


いまは「元ヲタ」と自称して、昔のハマりものを懐かしみながらホロスコープや数秘といったスピ系を掘っております。

子ども(男児)の影響で、仮面ライダー、スーパー戦隊、ポケモンといった(スルーしてきた)王道の世界に触れていますので、近々その積み重ねが開花するときがくるかも。





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