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「1歩先の景色をその手で掴む」

はじめに

もがいて、悩んで、何度も心をへし折られた1年目。
休んだ時もありましたが、なんとか立ち直って自分と向き合い続けた結果、
人として強くなれたと実感しています。

親、会社の同期、先輩方はもちろんですが、その裏にはZaPASSでのコーチングの学びで得られたものも大きく影響しています。
同じ期の受講生として悩みに寄り添ってくださった皆様、
継続的にセッションを提供してくださったプロコーチ。
これまでに励まし・存在を承認してくださり、時には厳しい言葉をくださった皆様に感謝をしています。
今の自分に素直になって、自分が提供するコーチングの価値をここに示します。

自分のコーチングの価値とは

あくまで現時点ではありますが、今の自分のコーチングの価値を言葉にしてみました。

それぞれの定義は「The Vision」(江上 2019)から下記の言葉に定義しています。

Vision(未来像):自ら生み出しえる最高の公共的未来像
Mission(使命):自らに課した達成すべき取り組み
Concept(実行原理):取り組みのための新しい実行原理
Values(価値基準):取り組みにおいて優先すべき価値基準

「The Vision」(江上 2019)

それぞれに対する考えていることはありますが、簡潔にまとめると
「1歩立ち止まって、心の奥に眠っている本当の自分を言葉にして、
どんなに小さいことからでもいいから、まずやってみる」ということです。
「未来を変えていこう!」という綺麗はあまり好きではないですが、
そうやって、現実が変わってくると思っています。

Vision

1歩先の景色をその手で掴む

Mission

同世代に1歩立ち止まって考える場を提供する
共に前に進める関係性へ

Concept

自分に素直に
なんとかなる
共に成長を

Values

体験・体感・体現

自分にとってのZaPASSとは

「やってみないとわからない」
結論、自分が伝えたいことを一言でまとめるとこの言葉に集約されると考えています。
自分がコーチングという言葉に出会ったのはおそらく大学4年生時のある就活イベントです。そのイベントは毎日、様々な社会人の方が就活生に向けて、「働くとは?」という問いに対して、たくさんのその人の答えを学びました。ある回でコーチングを仕事としている人が登壇され、特に明確な理由は覚えていませんが、ビビッと来たんだと思います。
そして、そのイベントを運営されている方がZaPASSの創業者でもあること。
おそらくその関係で登壇される方の何人かはZaPASSの受講生・関係者がいたので、自然とコーチングを学ぶなら、ZaPASSだなと感じていました。

書くと長くなりそうな気がしてきたので、最終的には金額面や仕事に影響でないか?等、色々な不安・葛藤がありましたが、1年目の8月のタイミングで受講に踏み切りました。

おわりに

この1年間を振り返ってみても、今の自分を想像することができませんでした。短期的に見れば、失敗続きでしたが、自分なりに1歩ずつ踏み出したことで人としては強くなれた気がします。だからこそ、自分で待っているだけでは何も変わらないなということも実感しました。
自分自身、1年後にどういう姿になっているのか想像もつきません。
正直、9割は怖い・不安という感情で日々生きています。
だからこそ、同じ感情や想いを持っている同世代の方と一緒に前に進んでいけたらと思います。
共に歩める仲間と一緒に話せる日を楽しみにしています。



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