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「大丈夫。きっとうまくいく」という感覚に温かく包まれたなら、どういう物語が始まっていくでしょうか?」~ZaPASSアドベントカレンダー2023~

こんにちは!
現在もお世話になっているコーチングスクールZaPASSの1年を締めくくる
アドベントカレンダーという企画に今年は参加させていただいています!

昨年はみなさんのnoteを読まさせていただき、自分自身にもその問いを投げかけてみるということをやっていました。今年は振り返りもかねて、自分自身でも何かしら表現できたらと思い、参加しております!


たけさんから自分にプレゼントしていただいた、問いがこちらです↓

たけさんからのプレゼント


この問いが出てくる背景を考えたときに、この1年間ずっと見守ってきてもらった、たけさんだからこそ、1年の締めくくりとして頂けた問いなのかなと感じています。みなさんも自分に問いかけてみて、どういう物語が始まっていくのか味わってみてください。


「我がままに走っていく」
そんな物語がこれから始まっていくのかな?と今は感じています。
色々考える中で、その経緯に至った背景を書いていきたいと思います。

自分にとって、2023年はどうだったか?

「仕事が人生の全てだ!」と感じていた社会人1、2年目からすると、
仕事以外にも生きる豊かさを感じた1年だったのかなと思います。

今年一番のハイライトは「パン🍞」のエピソードでしょう。
突然ですが、みなさんの好きなもの・こと、これだったら何時間でも話せるということは何でしょうか?大人になると、どこか恥ずかしくて自分が好きなもの・ことを人前で好きです!と言えなくなっているのかなと思います。

自分にとっての好きなもの(LOVE)はパンでした。
何が好きかということを具体化するとこんな感じです。
(ぜひ、みなさんにもパン屋さんの楽しみ方を知っていただけたら。笑)
・パン屋さんを選ぶ
・パン屋さんの空気を味わう(特におすすめ)
・並んでいるパンを鑑賞する
・パンを選ぶ(自分の場合は大体2つ)
・食べる前にパンの香りを楽しむ
・パンを食べる

何より大事なことは自分の好きをわかちあうことなのではないかと思います。誰にどう思われるか?とかを気にすることなく、伝えてみてください。
その好きを受け取ってくれる人はどこかにいて、暖かい気持ちになれます。
パンを通じて、これまで感じてこなかった豊さを感じた1年だったのかと思います。

自分のパン屋さんの原点

一方で、沢山の葛藤もありました。
働く中でどうしていいかわからなくなった日、悔しくて泣いた日、
今あるものをすべて手放したいと思った日、色々なことを失った日、
生きていくことすら諦めかけていた日。

ですが、今の自分がどんな状態であろうと、今の自分をありのままで
さらけ出していくことで、沢山の人から暖かさをもらいました。
例え仕事で価値を見出せていなくても、自分の存在自体を承認してくれる人たちが自分のまわりに沢山いる。だから、別に何者かになる必要はなく、
「今の自分でいいんだ!何があっても大丈夫だ!」と自分自身に新しい価値観が芽生えました。

またこれから生きていく中で挫折することやもう無理だと感じることも多々あると思いますが、自分が立ち戻り、再び立ち上がるためのベースが持てたなという感覚を持っています。


「大丈夫。きっとうまくいく」という感覚に温かく包まれたなら、どういう物語が始まっていくでしょうか?

問いに戻ります。さて、どういう物語が始まっていくのか。
問いを味わう中で、たけさんから頂いた以下のメッセージを思い出しました。

自分の人生にも「間」が必要。「間」が自分の人生を豊かにしてくれる。

これまでの物語は限界を迎えるまで走り続けた物語だったなと思います。
出来ないことがあれば、できるまで努力してなんとかする。
違和感を感じていたとしても、限界を迎えるまではやり抜く。
「間」=休むこと・停滞していることに対して許すことができず、
絶えず行動し続けないといけないと思い込んでいました。

まずは、そんな自分を「よくやった」と労いたいですし、
今年にについては、「よく生き抜いたね」と自分自身に声をかけてあげたいと思います。

そして、今はどの道へ進もうか葛藤しています。
行きたい道はあるけど、未来に対しても不安もあります。
ですが、「間」が自分の人生を豊かにしてくれると捉えることで、
進んだ道で思うようにいかなくても、その時間を「間」と捉えれば、
次の深い何かがわきあがってくるんじゃないかと思います。

長くなりましたが、問いに対しては、「我がままに走っていく」物語が始まっていくんじゃないか?と湧いてきました。自分の思う「我がままに走っていく」とは、素直に自分が感じたことをトライしている状態かなと思います。
Aの道を走りたければ、Aの道をに走ればいいし、Bの道を走りたければ、
Bの道を走ればいい、そして走ってしんどかったら、一度立ち止まればいい、そんな感覚です。
(「走っていく」というワードは来年のフルマラソンのために夏頃から毎週末に走っていることが影響していると思います。笑)

そして、たくさんのトライが積み重なり、「パン」のエピソードのように自分自身しか語れない固有のもので満たされる人生にしていきたいです。

おしまい


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