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Hasselblad/ハッセルブラッドについて書いてみました

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Hasselbladに関して書いた記事をまとめました。
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#X1D

Hasselblad X1DII-50C撮影レビュー_4回目

みなさん、こんにちは。こちらの記事では、Hasselblad X1DII-50cで撮影した写真の紹介をしてみたいと思います。 はじめに今回の表紙画像は、今までの記事からするとインパクトのある絵かもしれません。これは一体何だろう?と思うかもしれませんが、この記事を読んでいくと、徐々にわかってくると思います。 この記事を書いている時点では、緊急事態宣言が出されており、外出することを控えなければならない日々が続いています。せっかくカメラを購入したのにも関わらず、撮影ができない・

Hasselblad X1DII-50C撮影レビュー_3回目

みなさん、こんにちは。こちらの記事では、Hasselblad X1DII-50cで撮影した写真の紹介をしてみたいと思います。 はじめに私は「撮影をしに行く!」という心構えで出かけるのが苦手かもしれません。色々考えすぎてしまい、撮影に集中できないのかもしれません。しかしながら、本番に望む前にいろいろな状況を考えたり、撮影する時のイメージを意識することは大事なことだと思うのですが、気楽な感覚で撮影してみるのも、悪くないと思っています。今回の写真はそんな感覚で撮影されたものになり

Hasselblad X1DII 50C 購入しました

みなさん、こんにちは。Hasselblad X1D II-50cを購入しました。この記事では、購入までに至った経緯などを書き残しておこうと思います。 Hasselblad X1D II 50cってなに?Hasselblad(ハッセルブラッド)社が作ったミラーレス一眼カメラです。詳しいスペックはハッセルブラッド社のウェブサイトにも記載がありますので、こちらを見ていただくとわかりやすいかなと思います。 Hasselblad X1DII 50cの特徴についてここでは簡単ではあり

Hasselblad X1DII 50Cを持ち出す準備

みなさん、こんにちは。こちらの記事では、Hasselblad X1DII 50cを持ち出したときのインプレッションと、カメラ本体以外に買い足ししたアクセサリやその書簡についてを書き残しておこうと思います。 カメラストラップについて個人的には、カメラ本体にカメラストラップを取り付けるのが苦手なタイプです。カメラ本体を首から下げて歩くと首に負担が来てしまうので、カメラを下げること自体がありません。また、三脚にカメラを取り付けて撮影することが多かったので、ストラップが煩わしく感じ

Hasselbladを買う理由を振り返る

みなさん、こんにちは。こちらの記事ではHasselbladを購入する際に考えたことなどを書いてみたいと思います。あまりまとまった話になっていないかもしれませんが、最後までお付き合いいただければ幸いです。 デジタル一眼カメラのセグメントデジタル一眼カメラのセグメントとしては、 1. APS-Cサイズのセンサーを搭載した製品 2. フルフレーム(35mmフイルム相当)のセンサーを搭載した製品 3. m3/4(マイクロフォーサーズ)のセンサーを搭載した製品 あたりに分類できると

Hasselblad X1DII 50cを使ったテザー撮影について

みなさん、こんにちは。こちらの記事では、Hasselblad X1DII 50cを使ったテザー撮影についてのことを書き記しておきたいと思います。 テザー撮影ってなに?テザー撮影とは、テザー(Tether:つなぐの意味)から言葉が来ておりまして、カメラとPCを接続して撮影することを指します。これによるメリットとしましては、以下のようなメリットが出てきます。 ・カメラ背面の液晶ディスプレイより大きな画面で撮影画像が確認できる ・画像データを直接デバイスに保存させられる ・細か

Hasselblad X1DII 50C 液晶保護シートについて

こんにちは。今回の記事では、Hasselblad X1DII 50Cに適合した液晶保護シートのことについてを書き記しておきたいと思います。 液晶保護シートの選定について過去の記事では、メーカーの純正オプション品としての液晶保護シートは存在せず、サードパーティ製の液晶保護シートを用意して貼り付けるということをお伝えしていました。 私はKenko製のフリーサイズの液晶保護シートを取り付けていたのですが、いざカメラを持ち出そうとしてカメラバッグにしまった時に液晶面がカメラバッグ

Hasselblad X1DII 50Cで撮影した画像を現像する方法について

みなさん、こんにちは。こちらの記事では、Hasselblad X1DII 50Cで撮影したRAWファイルの現像方法についてを記述しておこうと思います。 現像ソフトの選択肢についてHasselbladのRAWファイルの現像ですが、主に下記の3種類から選択することになると思います。 ・Hasselblad Phocus ・Adobe Photoshop Lightroom ・Camera Raw 順番に詳細を記述してみましょう。 Hasselblad PhocusHass

Hasselblad Phocusでのワークフロー

みなさん、こんにちは。今回の記事では、Hasselbladが提供する現像ソフトウェア「Phocus」のことを書こうと思います。 Hasselblad Phocusって、なに?これまでの記事でも現像ソフトウェアのことを書かせていただいたことがあります。ですので、その記事を参照として記述しておきます。このソフトウェアは様々なカメラメーカーのRAWデータを処理できるのですが、私が記述するのはHasselblad製のデジタルカメラ(主としてX1D系、HxD系、CFV系)を想定してい

Hasselblad X1DII 50C撮影レビュー

みなさん、こんにちは。こちらの記事ではHasselblad X1DII 50C を使って撮影した写真をご紹介したいと思います。 これまでHasselbladを購入した経緯やファーストインプレッションはご紹介したものの、実際の撮影を行う機会があまりありませんでした。その中でもようやくカメラを使った撮影ができたので、ここでご紹介させて頂ければと思っています。 撮影した写真についてというわけで、今回はお花の写真をご紹介したいと思います。 Camera: Hasselblad