コロナ後遺症(異臭症)についてPart1(食べ物編)
コロナ罹患経験者が増加に比例して、コロナ後遺症の一つ異臭症(またはパロスミア)に苦しんでいる人が増えてきている現状を踏まえ、私が自分のため(*あくまでも素人なり)に調べた情報等を共有出来ればと思います。
※乱筆乱文ご容赦ください。笑
まず初めに、僕の罹患してから異臭症までのお話をします。
私は、2021年1月に罹患(軽症)し、嗅覚がほぼなくなりましたが、
療養後は徐々に薄くだけど匂いは感じるようになりました。
(タバコなどの感じない匂いはありました)
その後、鼻の奥がツンツンするような感じで、鼻水ではない膿みたいなのが少し出てるような感じでしたが、元々鼻の粘膜弱いのでいつか治るだろうと、放置していました。(これは、くどダメ)
その後、3月中旬頃に急に嗅覚(味覚)が変わりました(同時に膿もなくなりました)
同時に酷いめまいがするようになりました。
(メニエール病に酷似)
1ヶ月位でめまいが治ったので耳鼻科に行きましたが、鼻の中はすごく綺麗で見た目上、異常はないとの診断でした。
その後も嗅覚、味覚は相変わらずといった感じになります。
その他症状としては、罹患後
思考低下力、記憶力低下、倦怠感、病弱と言った感じになります。
これからは私の異臭症による食べられない物の共通点です。
私が、臭く気持ち悪い味(嗅覚=味覚)と感じるようになったのが
植物性由来の匂いとしてダメなのが、香味野菜と言われるネギ科の、
ネギ・タマネギ・ニンニク・ニラです。
ニンニクは多少マシですが、その他ネギ科は酸化した油に腐った玉ねぎを混ぜたような匂いです。
動物性由来が
全て確認してませんが、肉全般と乳製品です。
あと火が通った卵です。
共通点があるか分かりませんが、トマトやサラダ油も少し臭く感じます。
ネギ科には二硫化アリルと呼ばれる有機硫黄化合物が旨味成分として
お肉全般(全てかは未確認)には含硫タンパク質の化学反応によって生じる有機硫黄化合物が臭み、旨味として含まれています。
臭いと感じる共通点が硫黄かと分かったきっかけは火が通った卵です。
生卵は硫黄臭くないですが、ゆで卵になると硫黄臭いですよね。
動物性の硫黄に関してはこちらを見てください。
匂い、味覚に関しても人それぞれ違うと思います。
ただ、私がSNS等で情報を探した際に、硫黄系が苦手な人が何人か見受けられました。
僕と似たような異臭症の方の参考になればいいなと思います。
最後に……
三大欲求の1つである食
今まで美味しく当たり前のように食べられない物が食べられない。
それはストレスですよね。
私もラーメンや唐揚げ、オムライス、カレー等お肉や玉ねぎが入った物が大好きだったので、発症当初は凄く辛かったです。
食で発散出来たストレスも、アレもこれも食べられない…と、食事を考えるのが億劫になった時期もありました。
いまだにコンビニに置いてある食べものの過半数は食べられません。
昼時のコンビニ、飲食店の匂いはとても臭く、発症当初は辛かったです。
臭い匂いは慣れましたし、
今は食べたい時に食べたいものを食べているようにしています。
これからも、治るのか治らないのか分からない症状と付き合って生活していくために、
食べられない物、臭く感じる物をメモして共通点を見つけて下さい。
食べ物編は以上となります。
次回は何故、異臭症が起きるのか、何が原因なのか、私なりに調べた事を次回にまとめます。
が……後遺症でしょうか……元からの気分屋気質によるものなのか……少しまとめるのに時間下さい……笑
読み辛い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
2023年 6月
玉ねぎ食べられるようになりました😊
期待せずに過ごしてたら食べられる喜びを感じる事が出来ました🥳
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