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ワンピース世代の僕たち

ワンピース世代VSガンダム世代、ドラゴンボール世代なんてワード聞いたことないだろうか。


世代間の価値観の違いを表す言葉であり、
最近では、人材育成の業界でも管理職と若手の価値観を表す時によく使われる。

僕は〇〇世代という風に一括りに総括するのは危険だなーと感じる。
なぜならば、僕自身、世代的にはワンピース世代だが、価値観的にはちょっとガンダムより。
(ガンダム見たことないけど)

何が言いたいのかというと、結局価値観というのは
生まれ育った環境で形成される。
100人いれば100通りの人生を歩んでいるのにみんなワンピースなの?ってなるわけです。
ガンダム何人かいるくね?って

では、ここでガンダム世代とワンピース世代に
ついて解説する。

まず、ワンピース世代

「“終身雇用”という神話もすでに崩れ、現在は国や会社などの組織が個人を守ってくれない時代になってきています。
ワンピース世代は、そのことにいちばん早く気づいた世代。そのため『自分は自分で生きていかなければいけない』という意識を強く持ち、“個人”が主語となる考え方を持っています」
とは言え、自分ひとりで成し遂げられることは限られている。
そのため、ワンピース世代は
「自分と、ごく一部の仲間たち」という繋がりの中で、対等なつながりを重んじるヨコ社会を築き、生き抜く知恵を見つけてきたと言えそうだ。それゆえに、会社という組織の中では、自分本位な言動が目立つという面もある。

ガンダム世代

「ひと世代上の団塊の世代は“社会の歯車”として組織の中で役割を果たすことで、日本を大きく成長させてきました。
ガンダム世代も幼少期から“自分は組織の中で果たさなければいけない役割があり、それを全うするのが正しいことだ”と教えられる。
個人レベルで反発心を覚えることがあっても、時代はそれを許しませんでした」
組織に尽くしてきた団塊の世代のもとで、疑問を感じながらも会社に滅私奉公することを余儀なくされたガンダム世代。
多少の理不尽があっても、「自分と仕事上の役割は違う」と割り切って耐え抜き、組織の序列に従う傾向が見られるそうだ。融通が効かない面もあるが、不満があっても投げ出さない粘り強さがこの世代の長所だと言える。

結局、一部の人たちの特徴を切り抜いているに過ぎなくない??

と言うのが印象

結局は人間形成は生まれ育った環境でしか
出来ない。

だからワンピース世代でもガンダム世代の気質はあるし、その逆も往々にしてあると言うのをここでは伝えたかったです。

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