【近況報告】プレーントップ構想、スタート

こんにちは。
昨年、親族から承継した事業の廃業手続きもおおよその目途が立ち、4月からは、ようやく自分自身のことに時間を割けそうです。
合間をぬってチャレンジしていた診断士の勉強も7科目終了し、あとは忘却曲線との戦いになりそうです。ちょうど4月からは2次試験対策をスタートできそうで一安心です。

さて、事業の構想もパーツ単位ではいくつか思いつておりノートにストック。あまり温めず、頭でっかちにならず。小さく『やってみる』ことを大切にしていきたいと思います。
今年の11月から、中小企業診断士資格試験向けのサービスとyoutubeチャンネルを開設予定です。春、ちょうど今頃から比較的短期間で1次試験を効率よくストレートで突破するノウハウ等を配信します。また25年からは事業承継者(社長候補人材)向けのコンテンツを充実させていく予定です

また、こちらはもはやライフワーク的な位置づけですが、元人事・化粧品業界での就業経験を活かした就活生・若手のサポートを行ってまいります

幅広い診断士業に何を掛け算するか、悩むところではありますが、いくつか構想しています。実地研修や諸先輩方の情報・市場動向・ニーズを収集しながらコア領域を絞り込んでいきます。

法人登記はまだ少し先になる予定ですが、屋号もさきほど決めました。
『plain top プレーントップ』
この言葉でピンときた方はギター愛好家ですね。ギターの木目のことです。言葉通り、プレーンは地味、つまらないという意味です。ギター市場では虎目と言われる派手な木目に高値が付きます。虎目がでていない地味な木目はプレーントップと言われます。もちろん性質が劣っているわけではありません。虎目の醸し出すギラギラ感や見栄をはることに飽きたギタージャンキーは、いづれプレーントップに行き着く、という説もあります。
ギター中毒といえば、所有するすべてのギターに愛称をつける横山健さんが有名です。彼もまた、プレーントップ愛好家です。
プレーンには『理解しやすい』『見通しがいい』という意味もあります。
私が提供していきたい価値もまさにそれ。
提供分野や方法は色々あるでしょうが、いづれにせよ派手さやすごさはなく、地味。でも『わかりやすい』『近視眼ではない視点も併せ持つ』『周囲に流されないスタンスや審美眼を持つ』ことによって得られる学びが、クライアントの可能性を拡げる、と。そんな価値を提供できるようになるんだ!という決意をこめたネーミングです。

やるべきごとは山積みですが、1つ1つクリアしていきます。就活や若手のサポートについてはちょくちょくご相談をいただいているので、オンライン(Zoom)での面談サービスをSTORESを通して提供させていただく予定です。またご報告させていただきます。

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