【中小企業診断士 / 初学者向け】絶対受かると誓え!という話

いちいち、なにかと比較しても意味はない。

だがしかし。

難関資格と言われている。それならストレートで受からなくても仕方ない。2次試験が鬼門だから受からなくても仕方ない。来年も頑張る。まぁすぐには受からないかもって思ってたし、なにかを犠牲にして無理やり頑張る理由もないし。

本当にそうか?
難関大学の合格チケットを手に入れるための平均勉強時間は1年で約3000時間、国立志望であれば4000時間にちかいと言われている。

難関資格に括られた診断士は、たかが平均1000時間くらいの勉強で受かると言われているぞ。

学生と社会人は違うでしょ?
本当にそうか?
彼ら彼女らにも人付き合いがあったり、自由なお金がないがゆえに、コントロールできないことは大人以上に沢山あるはずだ。
ベストをつくして隙間時間を1秒たりとも無駄にせずに打ち込んでいる人がたくさんいる。
人の金で勉強しているからこそのプレッシャーは大きい。

合格まで数年かかっても仕方ない、みたいな風潮は誰が作った?なぜ自分もそれに従うのか。
なぜ最短で診断士取得できるように考えを巡らしたり、家族や会社と交渉したり、できる限りの努力をしていないのか?

本当はコントロールできることを、色々な理由をつけて、みずから合格への可能性を下げにいってはいないだろうか?実はこころの奥底で、サクッと受かりたくない、と思っているのではないか?

結果は神のみぞしる。
本番は何が起きるかわからない。もしかしたら全身全霊の努力が報われないかもしれない。

それでも試験の鐘が鳴り終わったあと、
自分は手を尽くし、やり切った!最高に仕上げた!

と声にして堂々と言い切りたい。

Aをとりにいこうと毎日頑張らなければ、本番でAは取れない。言うまでもなく2次試験の目標は、オールA評価に決まっている。

目標高く!やりきろう!


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