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Godox TT350o を使って撮影してきた

今回は地方企業の方々のポスター撮影ということで、主に店舗や工場で社員の方々働いてるシーンを 3-4カット 、店舗前や企業ロゴを入れてカメラ目線でポーズをとってもらシーンを 2-3カット というような撮影でした。

実店舗や工場ということで全体的に暗かったり、日中の撮影が多く看板を含めると逆光になってしまったりと本当にストロボを二灯持って行って良かったなと思うことばかりでした。

良かった点

とにかくコンパクトなのでタイトなスケジュール(今回は動画でインタビューも撮影、こっちが本業)の中、荷物運びや準備の時間を最小限にできたんじゃないかと思ってます。ガイドナンバー36ですが、今回の用途では 1/128 - 1/64 くらいでの撮影で十分な明るさを作ることができました。

良くなかった点

電池が少なくなってくると時々光らなくなってしまうことです。徐々に光らなくなる回数が多くなってくる感じで、偶然光らなかっただけなのか、電池がないのか判断できず、電池取り換えのタイミングに結構迷いました。

個人的な感想

普段は動画カメラマンで、定常光での撮影がメインなので光の硬さや強さに違和感を感じることが多かったです。あとでレタッチしてみるとまぁ大丈夫なのですが、ファインダー上は不安、みたいなことをずっと思ってました。あと、小さいストロボだからかもですが、ソフトボックスは絶対必要だと思いました。あご下や鼻横の影が結構気になりました。

ストロボ撮影はまだまだ経験不足が多いですが、参考になればと思いまとめてみました。動画で表現できないことができたりするのがスチルの良いところなので、今後はもっと使い込んでいろいろ試してみたいと思います。

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