2019.9.20
結局今年のマーキュリープライズ受賞者は、
ロンドン出身の21歳ラッパーDave。
Psychoって曲のアレンジとパフォーマンスが
かっこよかった、そして歌詞がすごいリアル。
いろんなことがフェイクになりがちな時代だから
モノクロの世界のなかにひとつ色のついたものが
見える感じで、ある意味人間味があって、
彼のバックグラウンドも含めてこの人が
受賞してよかったなと思いました。
お母さんも登場してウルっときました。
EU離脱だ移民差別だなんだ言ってても
こういうところで平等にアーティストとして
評価してくれるイギリスの音楽界は
やっぱり希望を与えてくれます。
the 1975はツアー中で授賞式にすら
出席していなかったけどまあいい。
彼らが賞をもらっていたらなんだか
フェアじゃない感じもする。
ちょっとテイラースウィフトとかが
マーキュリープライズに出てきちゃうような。。
でもノミネートされただけでクリエイティブな
面で評価されたことがファンとしては嬉しかった。
the 1975に関しては別途に書こうとおもいます。
ちなみに、ブリストル出身のクレイジーな
Idlesはブリストルっぽくて可笑しかった。
ああいうお兄ちゃんたちがそこら中に歩いてるから。
なにはともあれ色とりどりのアーティストの
パフォーマンスが見れてわくわくのひとときでした。
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