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なんで詩を書こうと思ったのか

高校生のあるときから詩を書いてみようと思って、帰りの電車の中でスマホのメモ帳で書いていた。それは今でも変わらない。手書きだとどうも自分の字に引っ張られて言葉が出で来ないからネタぐらいしか書かない。

テーマで多いのは足を運んだ場所の風景だったりちょっとした疑問、ある人に向けてかな。書いてるときはすごく楽しくなったり悲しくもなるし心が熱くなる時もある。心の底から感情が湧き出るのが人生が充実してる感じがするから元気が出る。

自分は感情表現が苦手。話すのが得意じゃないというかどうも本心を言うと武者震いがしてうまくしゃべれない。本心とは別の作った自分であると不思議と楽で冷静でいられる。仮面を被って自分を演じてる感じだと思う。物思いに耽るとピエロの自分、冷酷な自分、優しい自分、色々な自分がが語りかけてくる。そのせいか物事を多角的に考える癖がある。普段気付かない細かいことまでなぜか気にかかったり気付くことが多かった。

それらの自分の個性に気付いたのが高校生のとき、バイト、部活、実生活で感じた人間の温かさや醜さ、もろさをどうにか表現したい気持ちと本心と向き合う練習として始めたのが一番の動機だと思う。

追伸 

サムネイルは最近作った初めての詩&写真集で使った写真の一つ、旗がはじまりを示すような感じがしてこれを頭につけてある。

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