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2023年9月3日(日)ジャカルタ-モナス塔

私の主人(リー)は、20代の時にバックパッカーで世界中を旅した。その国の中にインドネシアも入っていた。彼が20代の時なので、もう30年近く前になる。その頃はインターネットなどなかったので、バックパッカーの聖書である「ロンリープラネット」というガイドブックを片手に、世界を周った。

その頃、インドネシアでは車やオートバイなどは多くなく、観光客を運ぶのは人力車のようなものだったらしい。でも、車やスクーターが多く出回り、市内では渋滞を招いた。交通量が多いため排気量も半端じゃなく、街中を歩いていも大気汚染を感じる。

スクーターに乗っている殆どの人がマスクをしているのは、この大気汚染の空気を吸わないためなのかなぁと思わせるほど、大気汚染がすごい。

ジャカルタの市内地図でみると、私たちの宿泊ホテルから中心街まで、それほど遠くなさそうだったので、散歩がてら、ジャカルタの記念塔である「モナス塔」まで歩いてみたけど、ジャカルタの街は大きい。実際に徒歩で1時間半ほどかかった。

ホテルからモナスまで。Google map より

モナス塔に関してはウィキペディアでどうぞ。

徒歩2時間弱ぐらいなら、私にとってそれほど長い距離ではないんだけど、暑さと湿度が体力消耗させる。

モナス塔

ー党内に入場できるようだったけど、現地ガイドから当日のチケットは完売したと言われた。(本当かどうかは不明)

党の周りをぐるっと回ったけど入場口が見つからなかった。オランダ人らしきカップルに声をかけられ、同じく「塔を一周してみたけど入場口が見つからない」と言っていた。

私たちはこれと言って興味があるわけでもなかったので、モナス党から再び街中をブラブラと散策したあと、タクシーでホテルまで戻った。



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