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南八ヶ岳(赤岳➡横岳➡硫黄岳)縦走🚶で見たかった景色に出会えました💗 2019.7.24~25

こんにちは、ペン銀です😃🎵 つい先日、梅雨の晴れ間を利用して南八ヶ岳(赤岳.横岳.硫黄岳)を友人と二人で縦走してきました😊。

山の達人ではない私たち。ランチをしながら山の本📖を広げ作戦会議。これもまた楽しい😆💕✨

<一日目>南八ヶ岳の赤岳を目指し、🚗で出発!(3:50)。途中友人をピックアップし、中央自動車道をひた走る。南諏訪インターをおり、美濃戸口の八ヶ岳山荘🅿へ🚗を停めました(自宅から約170㎞)。そこから一泊二日の山旅スタート(7:00)、歩いて赤岳山頂へ!

美濃戸口➡美濃戸登山口から北沢ルート➡赤岳鉱泉(11:07)➡中山尾根展望台➡行者小屋➡(中岳道)中岳コル➡中岳➡赤岳山頂(16時)

美濃戸登山口にも🅿はあるのですが、そこにいくまでの道がかなり悪く、普通の🚗では車の下を擦ってしまうようです。ご注意ください♪

赤岳鉱泉まではこんな感じ。北沢ルートは沢のそばを歩いていくコースでした。鳥のさえずり、沢のせせらぎ、苔むす森が心地よかった~😌。(小さな蜂やアブがいましたのでご注意くださいね。)

沢にかかる橋を何度も渡りながら進みます。そして、やっと赤岳鉱泉(2230㍍)に到着~。人も少なく静かでした。テントの花は咲いていました⛺⛺⛺。

ここで🚻休憩。(臭いも気にならなくて行きやすいお手洗いでした。)

今度は行者小屋に向けて出発。眺望が良いといわれる中山尾根展望台(2395㍍)に寄りましたが、この時はガスが出て...今から行く赤岳の山頂付近の急登ぶりは確認できました。

行者小屋(2350㍍)到着⬇ ここは、赤岳山頂に通じる3ルート(地蔵尾根、文三郎尾根、中岳道)があるので、人で賑わっていました。

インスタグラムでみなさんがupしていたのが気になっていました😄🎵アラフィフだけど、やってみたかった(笑) 

ここで赤岳から降りてこられた方と少しお話しをして、中岳道から赤岳山頂へ🚶!

中岳コル以降、⬆抜群の景色が広がりました。見下ろせば歩いてきた深い森と赤い屋根の行者小屋。目の前には赤岳から横岳、硫黄岳につながる稜線が。青空もどんどん広がり始め、まさに見たかった景色が現れました😂。景色に魅了されてなかなか進めない💓中岳~はコマクサなども咲いていましたよ。

進まねば!

目指すはあそこ~⬆ジグザグな尾根はガレ場でひたすら登る。それが終わると結構な鎖場...三点確保(山番組で見ていたのを真似る)をしっかりしながら時に足を大きくあげグィッと鎖を掴んで体を引き上げる。調べていたけど思った以上の鎖場に変な笑いが出ちゃう。でも気持ちは引き締めてひたすら登る!最後の梯子を登り終え、赤岳山頂2899㍍に到着~😆(16時)‼

あれっ...見渡せば下からあれだけ綺麗に見えていたのに...真っ白〰。登りきる前に景色に見とれゆっくりしすぎたことを少し反省...。15時登頂予定が16時になりました。

赤岳頂上山荘(個室:雲ノ上)泊...お天気良れば、ご来光&富士山が見えるお部屋とのこと。みんなでとるお食事どころも部屋の二面が外がよく見えるように作られています。

<二日目>ご来光を見るため3:45起床、4:10からご来光を待ちました。刻々とあたりの色が変わっていく。少ししたの方に雲があるため、ご来光は4:50ごろ。

宿の朝食は5時。食事後準備をして6時出発!雲海が広がり美しさに感動😂~⬆。

赤岳頂上山荘前からは、これから歩く稜線が良く見えました。友人に先を歩いてもらい後ろからこれから向かう稜線を入れて~👀📷✨パチリ。お気に入りの写真です😊🎵

赤岳(6:15)➡横岳➡硫黄岳(ご飯time 10時)➡赤岳鉱泉➡美濃戸登山口➡美濃戸口(15:00)

高度感のある鎖場や梯子はいくつもありましたが、天候に恵まれ足場はしっかりしていたのでスムーズに越えていくことができました(手袋あって良かった)。横岳ではお花がかなり咲いていて、中でもコマクサの群生が見事!満開でしたよ。

またまたお花や景色に心奪われ歩みが遅くなりがち...硫黄岳に向けて進む(私、また友人を📷パチリ)⬆。

予定より遅い9:30に硫黄岳山頂に到着です。今まで歩いてきた稜線を眺めながら昼食をとりました。硫黄岳山頂から⬇

う~ん、達成感有り有りです‼


今の時期、下の方は虫が多いかなと。特にアブがかなりいて、虫除けスプレーをかけても効き目なし💦この時期、長袖&長ズボンが安心かと思います。美濃戸登山口~美濃戸口を歩いている時、かなりの数のアブに二人とも付きまとわれ...大変💦そんな時、後ろからバンの車から声をかけていただき、乗せていただけ難を逃れました。声をかけてくださったのは、中岳でお会いした楽しく登山なさっていた5人組の方々😆。

わ~、偶然😆‼ 短い時間でしたが、楽しい山の話をさせていただきました。「またどこかの山でね~」...本当にまたどこかのお山でお会いしたいな💗


私にとって今回の山の思い出は、

予想を遥かに越えて広がる絶景と登りきった達成感、そしてそこでの人との出会いによって幸せ過ぎる程のものになりました😊🎵 

自然に感謝、人にも感謝😂💗

☆☆☆☆☆☆☆

山を縦走するのは憧れでした😊💕。今回初めてそれが叶ったため、達成感はものすごく大きなものでした😂。そして歩いてきた稜線を硫黄岳山頂からあらためて見渡した時、その稜線に美しいたけではない親しみが沸いてきました。鎖場あり崖に掛けられた梯子あり...ドキドキしながらも、

青空に映える赤岳の姿美...

2899㍍の山頂にて日の出を待ちわびる高揚感...

雲海の美しさに息をのみ...

これから歩いてゆく稜線の美しさにはしばし見とれ...

三山それぞれ趣のある感じを景色を見ながらあじわい

そして一歩一歩進み行く。

この山の稜線への親近感はそうした中でわいてきたのでしょう。

☆☆☆☆☆☆☆

次の山はどこに行こうかな。ランドネたのしみ隊の方ともお会いできますね、きっと😊🎵みなさんの山旅のお話し楽しみにしています😊💗


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