スマホは自分に合ったものを買おう!
スマホの歴史
近年では若者から年寄りまで多くの人がスマホを使っているが、少しスマホの歴史を振り返ってみましょう。スマホは2007年のAppleがiPhone発売を機に国内外で急速に普及した。2007年には世界で1億台弱だったスマホの出荷台数は、2013年には約10億台に達して今までのガラケーを抜き、2019年には約13億7100万台までに増加している。
スマホは人生のパートナー
先ほどにも述べましたが近年では誰もがスマホを持っていて、毎日のように使っているでしょう。そんなスマホのスペック(性能)が低いとあなたの効率や生産性が悪くなって、あなたの実力を最大限に発揮することができなくなってしまいます。だからスマホは自分にあったスペックのものを買う必要があります。では実際にどのような基準でスマホを買えばよいかを具体的に話していこうと思います。
スマホ選びのコツ
何度も言いますがスマホ選びのコツは"自分に合ったもの"を選ぶことです。では具体的にどのようなものが自分に合っているといえるのだろうか、まずはスマホのハードウェア(スマホ本体)について解説していきます。
【CPU】
CPUはスマホにおいて最も重要なパーツです。人間で例えると脳みそにあたる部分です。CPUの性能が悪くてはスマホ全体の処理に影響を及ぼします。ですがCPUに限らずどのパーツにおいても自分の用途に見合わない過剰な性能のものを選ぶ必要はありません。
【メモリ】
メモリもまたスマホにおいて重要なパーツになります。メモリを例えて言うならば作業机と言えるでしょう。作業机が広いほど同時にたくさんの作業をすることができます、それと同じようにメモリも多いほどたくさんのたくさんの処理を同時に行うことができます。(例:アプリのアップデートを行いながら動画視聴など) メモリは単位にギガバイト(GB)を用います。
【ストレージ】
ストレージはスマホに保存できるデータの容量のことです。ストレージが多いほど、撮影した画像や動画、好きなアプリやゲームを保存することができます。ストレージはスマホの処理性能に直接関係しません。ストレージもメモリと同様に単位にギガバイト(GB)を用いるので見間違えないようにしましょう。(近年のスマホのストレージは64GB以上が多く、メモリは約3GBが平均なので見間違えることは少ないと思います。)
【ディスプレイ】
ディスプレイもストレージと同様にスマホの処理性能に直接関係する部分ではありません。近年ではスマホに有機ELディスプレイを搭載したスマホが増えてきました。有機ディスプレイとは、液晶ディスプレイとは違い黒を発色しないため非常にきれいな映像を楽しむことができます。少し前までは有機ELディスプレイは一部の高額なハイエンドスマホ(高性能)にしか搭載されていませんでしたが、現在では安価なローエンドスマホ(低性能)にも搭載されるようになってきました。
【バッテリー】
バッテリーは多いほど1回の充電でスマホを長時間使用することができます。しかしバッテリーを多く搭載しすぎるとスマホ本体の重量が重たくなってしまい片手での操作が辛く感じてしまいます。僕は200gを超えるスマホになってくると寝転がって電子書籍を読むときに腕がつかれてしまいます。ですのでスマホを買うときは重量が200g未満のスマホの中から、バッテリー容量の多いスマホを買うことをおすすめします。
ざっくりとスマホについて解説してみましたが、最後にスマホのOSについての違いについて解説したいと思います。OSは現在大きく分けて2つのOSがあります。
【Android】
AndroidとはGoogle社の開発したスマホ用のOSでAndroidを搭載したスマホをよくAndroidスマホと呼んだりもします。Androidの世界シェア率は2019年で75.5%、日本国内シェア率は30.4%です。Androidは各スマホメーカーが少し使いやすいように改造してスマホに搭載しています。(この改造についてはGoogleが認可しているものなので、問題ありません。)
【iOS】
iOSとはApple社の開発したiPhone専用のOSで、Androidとは違いiPhoneにしか搭載されていません。なのでiOSを利用するためには、iPhoneを購入するしかありません。iOS(iPhone)の世界シェア率は2019年で22.7%、日本国内シェア率は69.3%です。
最後に
いかがだったでしょうか。この記事が僕のnoteでの初めての記事となりました。うまくまとめられていなかったり、言葉の使い方が間違っていたりするかもしれませんがご了承ください。次はおすすめのスマホの機種を紹介する記事を書きたいと思いますので、また見てください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
追記
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