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世界初伸び~~るスマホ OPPO X 2021

 こんばんはNAOです。今回は世界初の画面が収縮するOPPO X 2021をご紹介します。画面が収縮すると言われても全くイメージできない人もいると思いますが、どのように収縮するのか、発売はいつなのか、解説していきます。

スマホの世界シェア第5位OPPOの概要

 まずOPPOという会社を知らない人がいるかもしれないので、一応解説しておきますが、スマホの世界シェアではAppleに次いで第5位の中国のスマホメーカーです。そのOPPOが今年発表したのが画面が収縮するスマホOPPO X 2021です。

折りたたみスマホ

 今回紹介するスマホは画面が収縮するスマホですが、ほかにも画面を折りたためるスマホもあります。具体的にはSamsungが開発したGalaxy FoldやLGのG8X ThinQなどがあります。

OPPO X 2021の画面

 画面が収縮すると言いましたが、具体的にはスマホの画面が左右片方にモーターによって巻き取られているといった感じです。イメージ的には一軒家用のシャッターみたいな感じです。シャッターの部分がスマホの画面と考えればイメージが湧きやすいかもしれません。OPPO公式でもディスプレイの収縮の様子を発表しています。こんな感じです↓↓↓

ディスプレイの最小サイズが約6.7インチ。最大サイズが約7.4インチになります。とは言え元々の約6.7インチでもかなり大きいほうではあると思いますが....しかし最小サイズの時点では細長の一般的なスマホのアスペクト比(縦横の比率)。しかし最大サイズになると縦長だったディスプレイが、正方形に近づきタブレットのようなアスペクト比になります。

スペック

 CPUは現行最新のSnapdragon888が搭載されており、現在のモバイルCPUの中では最も処理能力が高いCPUです。ちなみにSnapdragon888の「888」というのは製造会社が中国にあり、1つ前のCPUが865で中国では末広がりを表す8を並べ888になったという噂があります。

メモリは12GBで先日紹介したGalaxy Note20 Ultra 5Gと同じです。Galaxy Note20 Ultra 5Gについての記事もご覧ください。

ストレージはノートパソコンにも劣らない驚異の512GB!!果たしてこれほどストレージが必要なのだろうか....ストレージが多くてもスマホの処理には直接的に関係せず、大半の人が64GBまたは128GBで十分に足りるので、使わないストレージ分スマホの本体代が高くなってしまいます。

カメラもGalaxy Note20 Ultra 5G同様の1億800万画素のトリプルカメラを搭載しています。

バッテリーも大容量の5,000mAhで、2日持ちバッテリーです。

欠点としてはsimカードが1枚しかさせないので、格安データ通信simと格安通話simを組み合わせて使うことはできません。

値段と発売日

値段は現在も未発表ですが、僕の予想ではディスプレイを収縮させる機能だったり、普通にスマホとしてのスペックも高いので15万円くらいだとおもいます。

発売日は2021年の6月を予定しているそうです。

最後に

 いかがだったでしょうか?僕も発売されたら購入してレビューしようと思います。それではまた~

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