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いい嫁でいるために子どもを犠牲にするのか

8年も前に言われた言葉を思い出した。

あの時の私は「悲劇のヒロイン」で、自分は被害者だと思っていた。

私は誰よりも我慢してる。
自分を犠牲にして人に合わせてる。

それなのに、
なんで報われないんだろう?
幸せになれないんだろう?

そんな風に思っていた。

八方美人で、とにかく嫌われたくない。
「他者依存的段階」にいたのだなぁ、私。

それを教えてくれたのがこの本。

「自己犠牲は保身」だって。

耳が痛い…

こうあるべき、こう生きるべきではなくて、
どうありたいか、どう生きたいか。

自分を愛して、人を愛して生きていきたいなと思ったのでした。

私を生きて、初めてだれかと繋がれる。

胸に刻んでおこう。


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