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実績は●●●人以上?採用する時にやってきたこと、言い続けてきたこと

最近採用に苦労しているという相談を受けることが多くなってきました。

経営者の仕事は

トップにしかできない新規開拓

意思決定

そして

採用

と考えているので

あんまり意識していませんでしたが改めて採用において見返してみたので気づきをまとめてみました。

併せて人事戦略などを考えていく際に参考になった本も最後にまとめておきます。

営業については4年くらいで累計200人くらいの採用に関わり、採用説明会は100を超えていると思います。(しかも日本全国でやりました・・・)

Wantedlyとかも自分で運用していましたね。その当時(2016)保険代理店で2位までいくとか今考えるとなんかすごいw(ちなみにこちらのお二人は卒業されて二人ともすごいことになっている、本当にありがとうございました!)

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結論

①勝ち筋を見つけて、それをやり遂げる気概を自分が持つ

②熱量高く伝えられるようにする(資料や話し方など)

③行動量を最大化する=対象者や紹介者に会えるだけ会う

④いいな、と思った人とは定期的に会う

⑤入社してもらった人たちを成功させて満足度を高めよりよいリファーラルを入手する

⑥ ③へ戻り無限ループ

というプロセスを改善しながらやり続けるだけでした。


①、②については、保険業界を分析していくなかで

・市場のポテンシャル(巨大、規制産業、既得権益からのシフト)

・業界のプレイヤー(競合との差別化、歪みなど)

・自分たちのリソースと勝ち抜くためのロードマップ

・目指すべき姿

の4つを整理し提言しておりました。

③については1日4~5人に熱心に伝えながら、相手の反応を見ながら合いそうな人を探していました。選ばれることも大切ですがこちらも勇気をもって選ぶ勇気が必要でした。そのためにはたくさんの数と会う(コミュニケーションをする)ことが必要です。

すぐに決めてくださる人は稀です。

熱心に事業に打ち込みたい自分ですから当然いい人と一緒にやっていきたい。自然と「④いいなと思った人には定期的に会う」のアクションに移りやすいし、もし入社してもらえるのであれば、成功のサポートをしていきたいと思えるような人を採用することが大切です。

うまくいかない多くの会社は採用する時、意義、意味や「あなたとどうしても働きたい」という気概(迫力?)がないように感じます。

私は技(スキル)に秀でていても心(マインド)と体(フィジカル、アティテュード=タ態度)が足りないとより良い仕事はできない、という考え方。

徹底的にお話しすることで目線や期待値を合わせていくことがよかったんだと思います。

● 業界にチャンスがある

● あなたにはポテンシャルがある

● 能力を使い切らないのであれば自分にはやりたいことがあってあなたの活躍によって世の中をより良くするために協力してもらえないか

この3つを『この人は?!』という人に言い続けてきました。まだまだ道半ばではありますが、今では多くのメンバーが口を変え、インターフェースを変え、保険業界をより良くしていこうとしています。

ここから日本は本格的にアップデートをされそう。自分もまだまだこれからやるべきことが目白押しなのでぜひ一緒に働いてみたい!話を聞いてみたい!という方がいらっしゃいましたらお声がけください。

ちなみに定期的に採用人事系の本は読んでいて参考になる本を添付しておきます。

採用基準 https://www.amazon.co.jp/dp/4478023417/ref=cm_sw_r_cp_tai_pTWvEbYANKEGY

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 https://www.amazon.co.jp/dp/4862762263/ref=cm_sw_r_cp_tai_RTWvEb807KQVV

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント https://www.amazon.co.jp/dp/4532319552/ref=cm_sw_r_cp_tai_JUWvEbZDZSF2H

また保険業界においては様々な採用のまとめた資料や本があり、創業本関連はとても参考になりました。

時間が来たのでおしまい。

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