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クリエイターと社会が繋がるために
芸術家、音楽家などのアーティスト系クリエイターと接する機会が多かったです。見事な才能があるのに長い間くすぶっている人もいて、製作ではお金を稼ごうと思っていなくバイトをしていました。お金は悪、経済活動は悪、普通は悪、一般社会からは距離をおくべきといったグループ内のルールが強く、それに縛られている場合がありました。
また周囲からも貧乏絵描き、売れないミュージシャンが普通である。貧乏でもしかたないし、生きているうちは売れないのが美談のようになり信じちゃう。
製作が一番楽しいのはわかりますが、
作るだけ作って、売り込まない人が多いと感じています。
ある意味商品ですからブランディングやプロデュースも必要だと思いますが、アーティスト系クリエイターは経済学やビジネスを学ぶチャンスがほとんどないんですよね。中学高校では学ばないし、私は美術系の大学でしたがその項目の授業はほぼ無かったと思います。(今はあるのかもしれませんね)
そこは弱点だと感じています。
沢山の学びがある中で、なぜ経済だけが抜け落ちているのか、。
作品を買ってくれる人、使ってくれる人、一般社会を営んでいる人が何を考えてるかを考えることは大切だとおもうのですが、、、。
一握りの人だけが成功し、その他沢山の人は能力を活かせず社会的立場が弱い事をばかばかしく感じています。生きているうちに君は売れないなんて言われたら怒りを感じてもいい。心の深い淵で、静かに怒ってきました。
私は自分も含めクリエイターの人が、おこぼれの仕事をもらい助けてもらう立場ではなく、自立し、社会とつながり満たされてほしい願いがあります。
さて、どうしたらよいか、これからよく考えてみます。
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