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シトラスリボンプロジェクト

今年の1月末頃に、この活動の存在を知り、
なぜか素通りしてはいけない、と強く思い、
とりあえずはリボンのマークが入ったマスクを購入した。
リボンを見た第一印象が、あ、可愛い、だったので、気軽に付けて出かけることが出来たし、
人からそれは何のマーク?と質問されることも
多かったので、聞かれたらその意味や運動の中身を話すこともできるので、それに賛同してもらえる人が増えていくのではと、実感した。
その予想は現実のものとなり、今は多くの人が胸に付けたり、活動は学校などにも広がっている。
罹ってしまった人、まだ罹らないですんでいる人、そこに溝を作ってしまうことで、体調不良を隠したりすることに繋がり、結果的には感染を広げてしまうことにもなり得る。
だから差別はない方が良い。

自分が入っているオンラインサロンで、本格的に活動を始めることになり、地元のカフェなどに協力を求めると、とても快く賛同してもらえて、シトラスリボンにちなんだデザートを販売してくれたり、地元新聞が取り上げてくださることとなり、また大きくプロジェクトは前進した。
納得感のある活動は、自然にどんどん広がってゆくのだと実感した。
メディアは毎日日本人の自粛疲れを報じて、
オリンピックは、やるのかやらないのか、
本当にやるつもりなら策はあるのか、神頼みなのか。もう、誰も先のことは分からない世界。
でも、ひたすらにステイホームしながら、リボンを作りながら、ワクチンが来る時を待つ。

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