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新たな一年をお祝いしたい

5月19日はTHE JET BOY BANGERZ桑原巧光さんのお誕生日です。おめでとうございます!
せっかくのお誕生日なので、せめて枯れ木も山の賑わいができないかなーと思い、自分ができることは書き殴ることくらいなので、馬鹿の一つ覚えでnoteを書きます。

何を書いたかというと、最近の特に見る側に刺さりまくった桑原巧光さんを好き勝手にプレゼンします。
推しさんに対する己の感情なんてマジで大好き!最高!天才!だけで十分だろうと思うのですが、率直に大好きと言うのに照れが発生するこじらせおたくなもので、好きを口にするにも理屈が欲しくなってしまう。よくない癖なのですが、理屈を並べておくと後で見返して「そうそうそうだったねだから好きなんだよね分かる~」と己の理屈に納得してすっきりする、みたいなことが楽しいのでつい多用してしまいます。このnoteを読み返すのがこの世で一番楽しいのは私です間違いない。
というわけで、お暇でしたら以下の私のお楽しみにお付き合いいただけると嬉しいです。お付き合いいただかなくても、なんかすごい熱量で語ってるけど桑原巧光さんてそんなに凄いの?と少しでも思ってもらえたら儲けものです。そうなんですよ凄いんですよこの人。


・Dリーグ 23-24 ROUND.12 The Rivals
私は桑原巧光さんのダンスと、桑原巧光さんのダンスが持つ尋常ならざる力に撃ち抜かれて今こんな状態になり果てているので、ダンスをとにかく見たいし見てほしい。
最近のDリーグの作品ではこれが私は大好きで、2分ちょっとで見られるのでどうか見ていただけませんか。

「THE Rivals」というタイトルのこの作品は、どちらかというとTAKUMIさん個人の魅力というより、CyberAgent Legitという唯一無二のチームがこのタイミングでこの瞬間に踊ったからこそ生まれる、神がかり的な凄まじさと眩い魅力が溢れてとまらない内容なのですが、その上でどうしてもこれについて言いたい。ちなみにダンスについては素人なので実のあることは何も書けませんすみません。

全ての瞬間が素晴らしいことは前提として、後半急に光が落ちて曲が消失してリズムだけが響きだすあたりからの、TAKUMIさんのダンスが本当にとんでもないです。
以下毎回同じことを言ってしまうのですが、歌サビみたいなものだと思ってください。
桑原巧光さんのダンスの何がやばいと感じるかというと、踊り出した瞬間にその場の空気を一瞬で変えてしまう場の掌握力、ご自身のスキルであらゆる音を大枠から細部において質感や輪郭の強弱まであまりにも鮮やかに具現化してのける表現力、それらを時には劇的に、時にはじわじわと浸食するように、曲の中で、空間の中で、発露させてみせる演出力、その他色々たくさんありすぎて言語化しきれないです。
そもそもダンスが上手すぎるんだからさあ!とか思いますけどそれはこんな素人が語るのも無粋なので全部置いといてます。私が都度撃ち抜かれる、この人のダンスが持つおそるべき力、それらがこの短いソロに全部詰まっている。本当にとんでもないです。
この作品が踊られたROUND.12は、この時点での上位1位と2位の対戦でした。相手はKADOKAWA DREAMS、昨シーズンのDリーグ覇者です。Legitは昨年のCSの決勝で最後の最後にKDに勝ち星を奪われ優勝を逃しました。因縁の相手に対して、Legitはこの作品でこのROUND勝利しました。
私には、この後半のTAKUMIさんのソロが、その勝利を引き寄せて掴み取り離さないための極上の一手に思えました。KDの作品も本当に素晴らしかった中で、僅差で勝利を手にするための、その僅差を生み出すことができた要因の一つが、このソロだったのではと、贔屓目上等ですが思っています。
そんなとてつもないこことが可能なのだと、見る側が何の疑問もなく信じてしまえるほどのダンスの力を桑原巧光さんに感じます。その力の一端をフルで感じられるすごい時間でした。やばすぎて見てる側は息するのも忘れるし瞬きどころじゃないし下手したら心臓動いてないかもしれない。


・LDH LIVE-EXPO 2023/SPECIAL TEAM BATTLE
先ほどのはDリーグのLegitのダンスで、こちらはTJBBのダンスということで。全然違うけれどどちらも本当に最高すぎるのでどっちも見ないと勿体ないのでね!
これも桑原巧光さん云々以前に、全部が全部どやばい最高動画なので、万が一まだ見ていないという方がいらしたら少しだけお時間を作っていただいて、18分ほどの動画ですが前のめりで見ていただけたら。

LDH LIVE-EXPO 2023は、2023年の12月30日・31日に開催されたライブで、この動画はそのライブの中でTHE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIC BOYZ、THE JET BOY BANGERZ、RAG POUNDの5組で行われたダンスバトルコーナーを切り出してくれたものです。ありがとうこういうのを待ってた最高。
これ本当に各グループのパフォーマーがそれぞれの個性を存分に発揮しながらバッチバチのゴッリゴリに踊りまくっていて、バトルとしての演出も激アツで、グループごとのルーティンにもそれぞれ色があって特性を放ちまくっていて、全部の瞬間が見どころです。最高に次ぐ最高。
このバトル、TJBB全員が本当にかましまくりだったので最高の思い出です。動画自体は1日目(12/30)のものですが、両日ともに本当によかったので12/31も見たいなーだめかなー。
桑原巧光さんに関わるシーンで好きなのは、当然ソロのところと、あとひとつ田中彰さん佐藤蒼虎さんのダンスのあとのTJBBのルーティンです。桑原巧光さんセンターで周囲のみんなを操るポジションです。ここのルーティンがポッピン強めなのもあって彰さんも素晴らしくて、さらに桑原巧光さんがこのど真ん中ポジションにいるTJBBはまた格別で最高です。みんなを操ってるときの表情がよすぎて、ど真ん中に君臨するだけの貫禄がありすぎる。TJBBでの桑原巧光さんは特に視線の伸び方と立ち姿のシルエットが信じがたい美しさで素晴らしいんですけど、この瞬間だけでそれがもうばれちゃいますよね、どこまでも良すぎる。
そんで最後に来いよと言わんばかりにやんちゃに指を動かすTJBBの皆さんあまりにも最高ですし、そこに現れるのが世界さん(ラスボス)に背中を押され若手に煽られた様子もなく静かにサングラスを外しながら参上する堀夏喜さんなの、一連の演出が最強すぎて転げてしまう。この手の瞬間があちこちにちりばめられているからこそ毎秒最高動画だと思ってます。
ソロの桑原巧光さん、ポジションセットの時点で空気がバンと切り替わる感じが、あの中にあってそれを実現できてしまう強さがひたすらかっこいい。短い時間広い会場いろいろな要素の入り混じった場面で、最も場を席捲できる強めのダンスでかましてくれるのが本当に凄い。当然のように持ち味は発揮しながら、派手さもフックになる動きもあって惚れ惚れします。
てかTJBB全員めっちゃかましてて超いいんですよねこれ!全員みんなそれぞれにしかできないことたくさんやって素晴らしいよー。

私のYouTubeアプリ、多分これとD.U.N.K.のバトルを見すぎていて、隙あらば自動再生でこの二つを再生してきます。再生されると見ちゃうんですよね。そうやって本当に未だにひたすら見続けている。最近はこれにTENのPerformance Videoも仲間入りしつつある。TENのPerformance Videoについても別エントリがあります、どんだけ好きなのか。

・Dリーグ 23-24 ROUND.8 Heartstrings ~心の琴線~
これについてはすでにnoteでひとつエントリを作成して阿呆のように語っているので、可能であればそちらの長大なエントリを見ていただけたら嬉しいです。書いた本人も信じがたいくらいに長大ですが。
最初に書いた記事にさらに続報やら何やらについても何度か追記しているので冗談でなく長大になっています。


・EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2024 ”THE FAR EAST COWBOYZ”
まだ映像になってないんですけど、どうしても残しておきたい。
THE JET BOY BANGERZはEXILE THE SECONDさんの2024年のツアーに帯同していまして、ライブ中かなりの曲数で踊っていました。パフォーマーだけじゃなくボーカル3人もめちゃくちゃ踊ってました。
そもそもセカンドさんのライブが本当に素晴らしかったんです。LDHの年長グループでありながら、メンバーの皆さんほぼ出ずっぱりで、ライブ中ずっと歌って踊って楽しませてくれて、客も座る暇がないくらい。どんな体力とモチベーションで出来上がってるんでしょうこのお兄さん方は。本当に凄かったですし、こんなに何も考えずに楽しくて楽しくて楽しいライブ他になかなかないと思いました。オーラスの三重公演にも行きまして、笑って踊って跳ねて泣いて、このライブに全部があったなと思います。アンコール公演開催決定おめでとうございます!
ライブに出ているTJBB、どの曲のパフォーマンスも本当に素晴らしくて、その上セカンドさんの曲や振りを踊るTJBBが本当に新鮮で、ずっと目が離せなかったです。TJBBやDリーグなどで見る振り付けとはまた違った、LDHらしいダンスをTJBBのみんなが踊るのが目が喜ぶし、セカンドさんの大好きな曲を彼らが踊っているのにずっと大興奮できたし、何より皆さんが本当に楽しそうに踊っていて最高でした。
HEAD BANGIN’ の長いテーブル使ったパフォーマンスのあたりとか、あとWild Wild Wildの間奏のところのセカンドさん+TJBB総出での圧巻のダンストラックとか、セカンドさんとTJBB総勢15名だからこそできる演出ばかりで、このライブにこんなにも大事な形でTJBBが関わっていること自体本当に財産だよーとなりました。セカンドさんがこのツアーで伝えたい、紡ぎたい思いを具現化する要素として、TJBBもあきらかに重要なパーツとなっていたと思えます。
普段Dリーグなどで踊るコレオとはまた違う、セカンドさんの曲を踊る桑原巧光さんはそれだけで目が喜びましたし、Choo Choo Trainを踊る桑原巧光さんなんて本当に最高にハッピーな光景で浴びるだけで健康になりそうなくらいでした。また隣の陽くんが本当にキッズダンサーばりに楽しそうに踊ってるのも相まって、合わせて本当に大ハッピー。
個人的に一番爆上がりしたのが、ライブ中盤の、ネスミスさんのMCコーナーで出てくる桑原巧光さんと古嶋滝さんの二人のターンです。円盤が出たらなんとしても見ていただきたいのですが、二人で出てきて、照明ピンスポのみで音もなしの中、古嶋滝さんのボイスパーカッションで桑原巧光さんが踊る、というなんだかとんでもない時間がありまして、それが本当に本当に本当に凄い時間だったんです。あれがあったから三重まで行ったまである。
音は滝くんが作るビート音のみ、そこで踊るのは巧光くんだけ、という、先輩のライブでアリーナというステージという中で、この二人だけで作り出す空間、ちょっととんでもなかったんですが、その上で桑原巧光さんのダンスが本当にどやばくてですね。
滝くんのボイパがそもそも抜群にかっこいいんですけど(滝くんマジでなんでもできるすごい)次々に変化する音を桑原巧光さんの体がそのまま表現する様が物凄くて息ができないくらい。滝くんが客を煽った時から全ての視線が集中する中で、その視線の先を捕まえて離さない恐るべきダンスの力が圧倒的。先輩のライブの場で抜群に魅せるということをやってのけていて、どんだけ凄いんですかこの人たちは。
個人的に桑原巧光さんの真骨頂というか得意技というか領域展開みたいな感じに思えて、こんな場を与えてくれたセカンドのお兄さんたちに感謝どころでなく五体投地の勢いです。本当に最高だったなーずっと見ていられたなー。セカンドさんのツアー帯同は自分が見られるだけ観に行ったのですが、また全然見られるなと思います。
ていうかこのツアーだけで一つのエントリができるくらい語れますよね。スリボの素晴らしさとかもね、本当に最高だったので。


勿論上記以外にも最高の瞬間はたくさんあります。その上でパフォーマンスに特化して書いてしまったけれど、キャラクターもとても興味深い人だなと密かに思っています。CL投稿やFCのDIARYでの言葉選びがとても心地よいのですが、私が人様の書く文章を読むのが好きだからというのもあるかも。
ご自分で器用なたちではないと言っていて、それ故か追及とか積み上げるとか突き詰めるとか、そういう類の言葉を彷彿とさせるものが多い気がします。何かを極めたり満足できるものを作り上げるために近道なんて無いことを意識的にも無意識でも理解している人なのではないかと思います。勝手に知った風に語ってすみません。

現時点でLDHのパフォーマーの未来っていろんな形が出てきているけれど、桑原巧光さんがアーティストとして、ダンサーとして目指そうとしている未来って多分かなり新しく意欲的な挑戦となっていくのでは?という思いが、これまた勝手ながらあります。もしかしたらその過程をこの目で見ることが出来るかもしれない、と思うと、こんなに心躍ることってないです。
あとこれは本当にただの感謝なのですが、あらゆる場面で桑原巧光さんのパフォーマンスを見るたびに心が震えて、もっと見たいと思わされます。未だにもっと見たいなーとなるし、ずっと新鮮に圧倒され続けています。
客側が送るあらゆる声援に対して、確実にダンスで、パフォーマンスで返してくださっている、と感じます。こんなに幸せなことはないです。何故ならそのパフォーマンスこそが客側が何より得たいものなので。何なら返されすぎておつりが必要!と思っています。

桑原巧光さんの、間違いなく爆裂に輝いて止まらないであろう新たな一年を、また自分なりに追いかける機会を与えていただけていること、本当に僥倖であるなあと思います。まだまだこの先も圧倒されまくってもらえるだろうし、まだ見ぬ景色を見られるかもしれないと思うと、人生楽しすぎるし捨てたもんじゃないなあと。
本当にいつも圧倒してくれて、ワクワクさせてくれて、大感謝です。新たな一年が今までで一番良い一年となりますように!

以上、好き勝手書かせていただき超楽しかったです。ありがとうございました!


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