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占いは単なる基準点で、占いをきいて『どう感じ、何を行動するか?』っていう話。

わたしの風水鑑定のクライアントのお一方に、
とんでもなく興味深い生き方を選択している社長がいます。
何億という借金をし、その数倍を稼ぎだしている人。
「借金は御守りなんだよ!」とイキイキと語る姿。

運勢が最低な名前を自ら名乗り、
運勢がとんでもなく下がると言われる建築物に住まい、
莫大な借金を抱え、それでいて取り掛かる事業はバシバシと軌道にのせ、イキイキと生きている男性。
そして俳優のようなイケメン。

初めて遭遇したときに
自ら、運勢最悪な名前にしてるんだ、という自己紹介をうけて
「なんでそんな運勢最悪な名前をえらんでるの😂」
って思わず聞いたけれど
彼の生まれおちたる宿命においては
その名前が御守りなんですね。

〈一般論において最悪な状況においてスペックを発揮する超個性的な存在です〉という宿命。

運気をあげようとするときに
わざわざ悪い方向性(一般論)を選ぶ、っていう摂理。
いや、宇宙の摂理は美しいです、ほんとうに。

こういう枠外のイレギュラーを発見するときに
風水を仕事にしていてよかったなっていう感動があります。

運気のいい悪いではなく
『ご本人が自身で進む方向こそ真理』
ということに他ならず
わたくしとしては、それを見守ることが役割なのだと思います。

#何事にも例外がある
#疑わず盲信せず実体として経験し確かめる

#運気を上げるという単語すら一定ではないのですね

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